プラタナスの幹に、ゴマダラカミキリがとまっていました。ここでは、毎年のようにゴマダラカミキリを見かけます。根元には、ゴマダラカミキリのものと思われる脱出口もいくつかありました。
《プラタナスの幹のゴマダラカミキリ 2013/06/24》
《プラタナスの根元近くに開いたゴマダラカミキリのものと思われる脱出口 2013/06/24》
プラタナスの幹に、ゴマダラカミキリがとまっていました。ここでは、毎年のようにゴマダラカミキリを見かけます。根元には、ゴマダラカミキリのものと思われる脱出口もいくつかありました。
《プラタナスの幹のゴマダラカミキリ 2013/06/24》
《プラタナスの根元近くに開いたゴマダラカミキリのものと思われる脱出口 2013/06/24》
公園はふつう、程度の差はあるものの、薬剤を撒いたり枯れた木を取り除くなどの管理がされています。つまり、生きものにとっては棲みよい環境ではありません。しかし、公園で生息している生きものもいます。
公園には木の洞や枯れ木など生きものの隠れる場所がほとんどありません。そんな公園で、高木の樹幹に厚くついたコケを剥がしてみると、いろいろな生き物が潜んでいます。
ナメクジやダンゴムシといっしょに出てきたのは、コクワガタ♂です。幼虫時代の栄養状態がよくなかったのか、小型です。コクワガタは、雑木林に行かなくても公園や街路樹などで見つけることができる、いちばんふつうのクワガタムシです。
《樹幹に厚くついたコケの下に潜んでいたコクワガタ 2013/06/24》
《コクワガタ 2013/06/24》