道端のススキの葉に、アカスジキンカメムシがとまっていました。たまたま車をとめた路傍で、何かの気配を感じて見つけたという感じで、意識して探して見つけたわけではありません。アカスジキンカメムシは、キンカメムシ科のきれいなカメムシで、「歩く宝石」とも言われているようです。
アカスジキンカメムシは、2012年版『レッドデータブックとやま』で「生息生育地が県内において局限されており、希少である」として、富山県では準絶滅危惧に位置付けられています。
《ススキの葉にとまるアカスジキンカメムシ 2013/06/07》