アカマツの幹の根元近くで、上下が同じくらいの大きさの瓢箪のような形をした奇妙なものが動いていました(写真上)。マダラマルハヒロズコガ(「斑丸羽広頭小蛾」?)の幼虫の巣です。中を見ると、幼虫が入っていました(写真下)。巣の形が鼓(つづみ)に似ていることから「ツヅミミノムシ(鼓蓑虫)」と呼ばれることがあるようです。
《マダラマルハヒロズコガ幼虫の巣 2013/06/16》
《マダラマルハヒロズコガの巣の中の幼虫 2013/06/16》
アカマツの幹の根元近くで、上下が同じくらいの大きさの瓢箪のような形をした奇妙なものが動いていました(写真上)。マダラマルハヒロズコガ(「斑丸羽広頭小蛾」?)の幼虫の巣です。中を見ると、幼虫が入っていました(写真下)。巣の形が鼓(つづみ)に似ていることから「ツヅミミノムシ(鼓蓑虫)」と呼ばれることがあるようです。
《マダラマルハヒロズコガ幼虫の巣 2013/06/16》
《マダラマルハヒロズコガの巣の中の幼虫 2013/06/16》
適当に自然が好きなだけなので、生きものの本当(正式)の名前はあまりよく知りません(このブログで紹介している生きものたちのなかには、知ったかぶりをして間違った名前をつけているものもいると思います)。特に小さい生きものは…。だから、私にとっては至るところに初めて出会う生きものがいます。
園内のクルミの葉を見ていると、見たことのない虫がいました。小豆色をして、特徴的な斑紋があります。絵合わせをして、トホシオサゾウムシと判断しました。クヌギなどに集まるようですが、近くにクヌギはなく、判断がただしいかどうか自信がありません。
《クルミの葉にとまっていたトホシオサゾウムシ 2013/06/07》