カリン、コブシ、イチョウなどが植えられた緑地の地上に、スッポンタケが群生していました。
スッポンタケは、梅雨~秋にかけて、林縁、庭園などに群生~単生するスッポンタケ科スッポンタケ属の大型のキノコです。「傘」表面は網目状、頂部は白色の環状です。「グレバ」は暗緑色で悪臭があります。「柄」は白色で組織は3~4層です。幼菌は白色球形、内部の寒天層は厚く黄土色をしています。(『カラー版きのこ図鑑』参照)
《地上に群生していたスッポンタケ 2018/12/24》
《スッポンタケ 2018/12/24》
《スッポンタケ 2018/12/24》
《掘り出したスッポンタケ 2018/12/24》