やまぼうしー自然の記録帳ー

富山県内の自然を中心に、自然や自然現象を記録にとどめておきたいと思っています。

頼成の森のキノコ(95)チャツムタケ(県民公園頼成の森/砺波市頼成)

2018-12-19 06:24:40 | キノコ

(写真に撮れる生きものが少なくなったので、中断していた「頼成の森のキノコ」を再開しようと思います。2018/12/19)

2009年4月から2011年3月にかけて、県民公園頼成の森で見かけたキノコの写真があります。これらのキノコについて、順次(五十音順)報告していきたいと思います。なお、ここで紹介するキノコのほとんどは、富山県中央植物園橋屋誠氏に実物をもとに同定いただきました。

チャツムタケは、秋に、針葉樹の朽ち木に群生~束生するフウセンタケ科チャツムタケ属の小型のキノコです。「傘」は黄褐色~茶褐色、表面は平滑で老成すると周辺部に多少条線が現れます。「ひだ」は黄色のち錆色になり、密です。「柄」は錆褐色、上下同大または上方にやや細まり、表面は繊維状で「つば」はありません。苦みがあって食用には不向きです。(『カラー版きのこ図鑑』参照)


《チャツムタケ 2010/09/29》


《チャツムタケ 2010/09/29》


《チャツムタケ 2010/09/29》

※ 再就職した職場を辞めてから8年、今年は古稀を迎えました。他人と付き合うのが苦手な生来の性格、脳梗塞の後遺症、老母の介護と看取り、いろいろなことが重なって、社会と接することが少なくなってきていました。心配した妻の勧めで、リハビリを兼ねて11月から月3回(30分/回)の「大人の音楽教室」(クロマティックハーモニカ)に通うことにしました。これまで5回ほど教室がありましたが、子どものころから馴染んできたハモニカ(複音)との違いに戸惑っています。
   ① 寒いときはハモニカを温めておかないと、リードの裏側に取り付けられているバルブが結露して張り付き、なかなか開かないので音が出なくなります。(音の出ないハモニカなんて…)
   ② 4つの穴で音が出る状態に咥えて、舌先で左側3つの穴、中央の2つの穴を塞いで吹いて音を出するなど、とにかく、これまでは意識していなかった舌使いが必要になります。この中央の2つの穴を塞いで吹いて音を出すことがなかなかできません。
  せっかくハモニカを買って始めた習い事なので、少しは続けていきたいと思っています(自慢になりませんが、私は坊主です、「三日坊主」という名の。)


《教室に通うために買ったクロマティックハーモニカ》    

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする