年始営業が開始されて2日目に訪問しました。夕方から有給休暇を取得して、駅に向かう道中渋滞に巻き込まれたことや電車に遅れが発生したことで、当初の予定より少し遅れた17時30分にお店へ到着。すると驚愕の店内空席複数あり。直ぐに入店を促され、鍋前の席へ案内されました。まぁ、平日なら珍しいことではないのですが、前日は常に数十人が列を成す混雑具合だったそうなので。タオルの集客力がいかに大きいかということを痛感させられました。
梅割り。スッキリとした梅の味が舌に残ります。
ナンコツ素焼きわか焼き。
コリコリとした感触以上に、瑞々しさを発揮する肉の魅力を堪能できました。
梅割りをお替り。
受け皿もこぼれそう。
ハツ塩。
弾力がありつつも一噛み二噛みで崩れる位に軟らかく、さらに噛み締めるとキュッキュと。
繊維の存在を意識させなかったことから、きめ細やかな肉質であることが推測されました。
3杯目は葡萄割り。
カシラ塩。この時間でも残っていました。
一人一皿縛りがあるので仕方ないのですが「さっき頼まなかったっけ?」と毎回聞かれます。他の人に確認しているの、聞いたこと無いんだよなぁ。
カリッとした表面を破ると、しつこさのない脂がプシューっと溢れ出して来ました。
ボイルとガツ生。
表面はプリッとして、
内部は舌に纏わりつくようにネットリと。
まず見ためにビックリしたガツ。このタイプは初めてで、まるでテッポウのよう。
ムギュムギュとした食感で、
コクのあるアブラをたっぷりと内包していました。
4杯目は葡萄割り。この日は事前に3杯までと決めていたのですが・・・
アブラタレよく焼き。
脂身中心ながらハリがあり、口の中では濃厚なアブラが染み出してきました。
みりんの効いた甘めのタレが、さらに奥行きを与えていました。
1時間程の滞在で1,800円の支払い。常時空席が発生する、のんびりとした雰囲気の店内で、美味しいおかずを肴に存分にお酒を楽しむことが出来ました。
御年賀のタオル、余ってたら貰えるかも?という希望は無残にも打ち砕かれました。
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