7月下旬の平日、恒例の必要性の見出せない埼玉方面への出張の際に立ち寄りました。三郷市内に入ると大型車が納品先の時間調整の為か
左側車線に停車し通行を妨げる姿があちらこちらに。事情は理解しますが、いくらなんでも酷いなぁと思いながらさらに車を走らせ、越谷
駅東口駐車場に到着。徒歩でお店へ向かい14時18分に入店すると中待ち1名、その後7人が来店し14時31分に閉店となりました。
大ラーメン、大蒜。
麺丼には、豚と大蒜。
今回のプレーンな麺は、表面には僅かに凹凸を感じ、歯を入れるとフカフカとした食感。最近感じていた強い弾力とモチモチ感は弱めでし
た。何かアクシデントがあったのか、提供順が一人だけ大分遅れてのロット最後となったことも影響しているのかも知れません。
丼中のものは、スープを纏ったことで、表面を液体油がしっかりとコーティングしたせいか表面はツルッとし、その旨味が加わったことで
艶めかしい印象へと変化していました。
大蒜はかなり細かく、辛味風味ともに強い記憶を刻むには至らないもの。
豚は大きく厚く切られたものが2つ。
一見すると脂身の存在が目を引くジューシータイプかと思いきや、実際には適度な嚙み応えを持つ赤身の荒々しい味わいが印象に残る豚。
筋繊維もしっかりと主張し、私のすきッ歯に足跡を残します。
こちらは、適度なサシの入り具合からサックリとした赤身の食感が際立つ豚。
サブ丼には野菜のみ。上からは醤油ダレ、丼底からはグルエースによって味付けられて。今振り返ると、野菜をお願いしていないのに量、
多いですね。
ワイルドにカットされたキャベツの比率が非常に高く、甘みが存分に感じられた野菜。これだけキャベツが多いと、もやしの姿を影も無く
消し去ってしまいます。
スープは、豚出汁や調味料が醸し出す円やかさは控え目で、醤油の丸みを帯びた塩気を強く感じる仕上がり。豚出汁のまわりが弱いという
言い方も出来るのかもしれませんが、単体としてはともかく、ラーメン全体としてはバランスが取れており、その点は全く気にはなりませ
んでした。
店内はクーラーが稼働しているとはいえ大汗を流しながら、今回も賄を食べる素敵な女性助手さんに話相手になって頂き、約23分を要し
て完食。さすがにこの季節は熱々のラーメンを食べるには辛いものがありますね。次回からは汗拭き用タオル持参です。
ラーメン大好きです・・・・・
美味しそうです
<スープは、豚出汁や調味料が醸し出す円やかさは控え目で、醤油の丸みを帯びた塩気を強く感じる仕上がり。豚出汁のまわりが弱いという
言い方も出来るのかもしれませんが>
此方にも50年前から評判の「竹岡ラーメン」があります
今では皆さん竹岡ラーメンと店名をつけています
元祖梅の屋さんは全国を食べ歩きヒイおじいさんが開発したラーメンです
商標登録もしてなかったそうです
でもラーメン通には評判で全国からきています