9月下旬、夏休み3日目となった金曜日のことです。13時過ぎに約30人の行列の最後尾へ。1時間程待って入店とな
りました。
梅割りから。
シンキが残っているとのことでお願いしました。
飲み込むのが勿体ないと思わせる、心地良い嚙み応えとほんのりとした甘さを持つテッポウ。
相変わらずグロテスクな見た目も、グニュッとしながらところどころに存在する、コリッとした部分を探し当てるのが楽
しいコブクロ。
2杯目は葡萄割り。
3杯目は梅割り。
ナンコツ生とボイル生。
生臭さがなく、レバの豊かな風味のみを感じられるボイル。
他の部位にはない、ほっぺたの裏側に突き刺さるような強めの食感が良いアクセントになるナンコツ。
4杯目は梅割り。
タン生赤いところお酢。
ローストビーフを思い起させる舌触りで、噛みしめると貯めこまれていた旨味エキスが口の中に放出されました。お酢は
そう言えば・・・という位の効き具合でした。
最後は梅割り半分。これは1口2口飲んだ後の様子。この頃には正直記憶が曖昧になっています。この一杯を飲み終えて
お会計。1,500円を支払いお店を出て時間を確認すると、滞在時間は45分程でした。
実は12時10分頃に一度、誰もいないお店前に並んだのですが、少しすると店員さんに「まだまだ。」と店から離れる
よう指示がありました。「何時に来れば良いですか?」と聞くと「13時過ぎ。」との返答がありましたので、その時間
に再び訪れたところ、既に長蛇の列が形成されていたのです。次回からは、平日の夕方や土曜日の正午頃を狙ってのんび
りと過ごしたいと、最後に「ホネ」を注文する為早めの来店を心掛けたのですが、残念な結果となりました。今思い返す
と、何をするでもなく、お店近くに佇む数人の男性の姿がありましたので、私の知らない、暗黙のルールがあるのでしょ
う。ともかく、ここ数度の訪問で、レバやシロ等にも希少部位に負けない美味しさがあることがわかりましたので、今後
は、背伸びせず、自分のペースで楽しんで行きたいと思います。
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