神保町駅から電車を乗り継ぎ京成立石駅へ降り立ったのは17時04分。年内最終営業日前日ということもあり、大行列を予想してしたのですが、店前の行列は10人のみと拍子抜け。約20分待って入店することが出来ました。
席に案内される時「~でも良ければ?」と言われることがあるのですが、嫌だったら断れるんですかね?この日は、出来れば避けたい、入って左側の窮屈な席に案内されたのですが、数人前に並んでいた方はそこが空いて声が掛かったのに、無視するように暫くそのまま並び続け、別の席に案内されていました。
梅割り。奥に酸味が覗く甘みを感じながら。
ハツとアブラお酢。お酢は言わなかったのですが、店員さんの判断で付け加えられました。
赤身の比率高めに感じたネットリとした舌触りで甘みを覚えるアブラ。味に対するお酢の影響力は弱めでした。
サクッとした歯応えながらも瑞々しさも併せ持つハツ。
葡萄割り。どっしりとした甘さが伝わってきました。
ナンコツ塩わか焼き。素焼きのつもりで「ナンコツわか焼き」と頼んだのですが「塩、タレどっち?」と聞き返され。
見ためからは焼き加減の注文が通ったのかは判断出来ませんが、ナンコツのコリコリさは変わらず。ただ、付随している肉の部分はより弾力に富んでいるように思いました。
最後の3杯目は梅割り。この頃でも、人気部位であるカシラを注文する声が聞こえてきました。
アブラタレよく焼き。
こってりとしたアブラを香ばしい表面が包み込んでいました。
45分程滞在して1,200円の支払い。店員さんに年末のご挨拶をして外に出ると、行列は13人と到着時と変わらず落ち着いた様子でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます