京成立石駅から越谷駅を目指すも、あっちへフラフラこっちへフラフラとして14時17分に店頭へ。その時21人が行列を成していたことと、想像以上に酔いが回ってしまっていたので、近くの商業施設で30分程休憩してから再び店頭へ。その時、14時49分には行列が11人に減っておりその最後尾へ。その後、15時丁度に店主さんより宣告があり、後続に5人が並んだ15時6分に入店となり、さらに12分後にラーメンが配膳されました。
大ラーメン、大蒜脂+キムチ。
6分程茹でられた麺。
表面が溶けたように感じる位に軟らかな触感で、ほっぺたの内側にへばり付くようなもちもちさを持っていました。
ただ、伸縮性があるからなのか、最後は強めに一噛みする必要がありました。
ここ最近の中では火の入り具合の浅かった、緑鮮やかな野菜。
豚。
箸で持ち上げるとプルプルと震え、しっとりとしてしなやかな赤身が印象に残った豚。
プチっと弾けた脂身が美味しい豚。
栗色のスープには液体油の層が極僅かに存在する程度。
最初から醤油の主張が控えめで、調味料の甘さに豚の深みが加わって円やかさすら覚える味わい。そして、時間の経過とともに濁りが強まるにつれ、さらに丸みを帯びていきました。
総帥のように手首のスナップを利かせた動きで店主さんが盛付けた大蒜。
プルンっとした固形脂。
キムチ。ニラや玉ねぎ等を魚介の旨味が包み込んでおり、もはや欠かすことの出来ないアイテムに。
少しずつ箸でつまんで麺や豚に添えて。
ほとんど固形物を食べ終えると、レンゲでスープを移して残り汁も余すことなく楽しみました。
閉店後ということもあって、ゆっくりと約14分で完食。年内にあと2回は、と考えながら帰路に就きました。
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