ユコリンのさんぽ日記

山歩き大好きなユコリンの日記です。
※コメントは承認制です。
多少のタイムラグをお許しください。

越後駒ケ岳:百名山91座目

2018年08月03日 | 百名山登山
2018年7月23日~24日

7/22 神戸を早朝に出発して、北陸道から関越道を走って
小出ICでおります。今日の宿泊は大湯温泉、伊藤園ホテルズです。

ここは飲み放題付きなので、タマちゃんお気に入りですが、
明日から山に登るので、ちょっとセイブして飲みました。

コース:7/23 枝折峠9:00--小倉山11:40---駒の小屋14:10---駒ケ岳山頂15:00---駒の小屋15:20(宿泊)
ホテルで朝食をしっかり食べて出発、枝折峠までは40分ほどです。
お天気は雲が多くて、もう一つです。登山口の駐車場にはトイレもあります。


曇り空なので、暑いですがまだ歩きやすい。


もくもくと登ること3時間、小倉山につきましたが、
ガスの中に入って展望なしでsu.
そこからまた霧の中を登ること3時間、
午後2時駒の小屋に到着。
小屋の前には雪渓から引いて冷たい水がでています。

ここにビールを冷やして、寝床を確保して山頂へ向かいます。

山頂ももちろん展望なしですが、記念山頂写真撮影します。


山頂への道にはハクサンコザクラや高山植物が咲いてます。


  
 

駒の小屋は管理人が留守でした。宿泊したのは8人、ゆっくり眠れました

7/24 駒の小屋6:20---山頂7:00---駒の小屋7:30---小倉山9:30---枝折峠12:05
翌日は朝はまだガスがかかっていましたが、再度山頂に向かった時は少し晴れてきて、
昨日見えなかった、山頂も見えました


越後駒ケ岳山頂


駒の小屋、後ろに見えるのが山頂です


今日は晴れて木陰も少なく暑い。


小倉山から見えた駒ケ岳、遠い!


昼過ぎには銀山平で宿泊する湖山荘に到着。
この辺りはレストランもないので
湖山荘でお願いして、手打ちそばをいただきました。


夕食、大きなイワナの塩焼きにヒメマスの刺身


明日の平が岳は朝の4時に出発するとかで、タマちゃんはパス、
私一人で登ることにしました。


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越後駒ヶ岳:百名山91座目

2018年07月24日 | 百名山登山
2018年7月22日
越後駒ヶ岳に登りました。
登りは雲っていて、まだ涼しかったけど、
下りは晴れて暑かった❗


明日は93座目平ヶ岳です。
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月山

2018年07月08日 | 百名山登山
月山は2度目の登山です。
2014年7月27日月山に登ったけど、雨で山頂もどこか確認できなかったので、再挑戦です。

2018年7月3日(火)
コース:リフト上駅8:30---姥ケ山岳9:15---月山山頂11:10/11:30---リフト上駅13:20
今回も月山リフト上駅からピストンです。
リフトの下はニッコウキスゲが満開です。


リフトを降りたところ、


歩き始めすぐに姥ケ岳への分岐です。
すぐ雪渓が出てきました。長そうなので、軽アイゼンを付けます。


30分ほどで姥ケ岳山頂。


月山へはいったん下ってから登り返します。
このあたりはお花畑です。


ちょうど雪渓が解けて高山植物が一斉に咲きだしたところです。

コバイケイソウ


チングルマとウサギギク
 

ミヤマシオガマとベニドウダン
 

ニッコウキスゲ
 

シラネアオイとハクサンシャクナゲ
 

キンバイソウとツマトリソウ
 

チングルマ


2時間30分、前登った時もここまでは来たのですが、
あまりの暴風雨に、山頂までたどり着けず、ここから下山した。


30mほど行ったところに山頂の月山神社と頂上小屋がありました。


下山は牛首からアイゼンを付けて雪渓を下り、直接リフトへ向かいます。


リフトに戻ってきました。


今日の最終便で伊丹まで戻ります。

梅雨どきにもかかわらず、3日間お天気に恵まれ、山とお花を楽しめました。
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大朝日岳:百名山90座目

2018年07月07日 | 百名山登山
2018年7月1日(日)~2日(月)
去年も計画して山形まで行ったけど、大雨で登山を中止した大朝日岳に
今年も梅雨シーズンに再度チャレンジしました。
7月上旬、ヒメサユリが咲くのです。
今年はノンちゃんに付き合ってもらいました。

6月30日 昼過ぎJLで山形空港に着陸し、レンタカーを借りて
まずはガスガートリッジを買うためにイオンモール天童へ
広くて迷子になりそうでした。

夕方登山口の古寺鉱泉に到着。

秘湯の宿です。お湯は有馬の金泉みたいに赤茶色でした。

食事はイワナの塩焼きと山菜料理、どれも薄味でおいしかったです。


7月1日(日)
コースタイム;古寺鉱泉7:00---一服清水9:00---古寺山10:00---小朝日岳11:00---銀玉水---朝日岳避難小屋13:45/14:00
    ---大朝日岳山頂14:30---避難小屋

朝食をとってから出発、小屋の横が登山口です。
うっそうとした樹林帯の登りですが、
よく整備された歩きやすい道です。

道端にはオダマキやタニウツギが咲いています。
 

2時間で一服清水、冷たい水で一服です。
そして、40分ほどで三沢清水、ここにも冷たい水が湧いています。
登山口から3時間やっと展望の良い古寺山に着きました。
初めて大朝日岳が望めました。

左端が大朝日岳そして以東岳への縦走路、雪が結構残っています。



明後日登る月山が見えます。


ここからいったん下って小朝日岳に向かいます。
このあたりからヒメサユリが咲いています。


足元はヒメサユリが満開です


小朝日岳1647mは登りも下りも急でしたが、
下ったコルからは、大朝日岳を見ながらの楽しい稜線歩きです。


美人のヒメサユリ




他にもいろいろなお花が満開です。
 

 

 

やっと銀玉水に着きました。ここで避難小屋で使う水を3リットルほど汲んで行きます。


水場から40分ほどで避難小屋に着きました。


まだ人は少ないので場所を確保してから山頂に向かいます。


山頂は360度の展望です。南には飯豊山や磐梯山が見えます。


今日は避難小屋は管理人はいませんでしたが、
土日に来てたので、トイレなどはきれいに掃除されていました。
夕方まで結構人が登ってきて、20人ほどが宿泊していました。でもゆったり寝れました。

7月2日 避難小屋5:00---古寺山---古寺鉱泉10:30
今日もいい天気です。


サラサドウダン
 

昨日より湿度が少なく、ユリもきれいです


ノンちゃんが膝の調子がよくないというので、
鳥原山を回る予定でしたが、小朝日岳のショートカットコースから
昨日の道を古寺鉱泉に下りました。

まだ旅館に行くには時間が早いので
月山インターに向かう途中の大沢温泉「湯ったり館」で入浴(300円)
ヌルっとしたいいお湯でした。

お昼はすぐ近くの「渓声庵」というお蕎麦屋さんへ、
メニューは「山菜そば」のみでしたが、
野菜も鶏肉も入ったお鍋みたいで美味しかったです。


時間つぶしにダムの噴水をみて、なんでも日本一高く上がる噴水だそうです。
今日の宿泊は月山志津温泉の「かしわや」です。
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祖母山:百名山89座目

2018年05月10日 | 百名山登山
2018年5月10日
祖母山、百名山89座目九州最後の山です。
朝食は食べずに午前5時30分に南阿蘇国民休暇村を
くまモンに見送られて出発します。


コース:北谷登山口7:30---国観峠9:20---祖母山山頂10:20/11:00---登山口13:20
北谷登山口までは1時間ほど県道を走ってから、未舗装の地道を20分ほど走ります。
アクセスが悪いのですが、山頂まで一番早いのでこのコースにしました。


登山口→風穴→山頂→千間平→登山口と登る予定で歩き始めます。
5分ほど歩くと、いきなり川の渡渉があります。

川幅は2mもないのですが、水量は足首以上ありそうです。
最初から濡れるのも嫌なので、駐車場まで引き返して、
反対コースで、千間平コースへ登り始めます。
なだらかで登りやすい登山道で3時間で山頂到着です。


山頂からは360度の展望、阿蘇山や久住山が眺められます。


お目当てのアケボノツツジは、終盤、ほぼ終わっていました。


下山の風穴コースはアケボノツツジが多く、多少花が残っていました。


急な下りでしたが、思ったより早く下山できました。
そうそう川の渡渉は、ちょっと濡れましたが、なんとか渡れました。

今日は憧れの黒川温泉に泊まって、ゆっくりしてます。


夕食は囲炉裏で


お肉もたっぷり、炭火で焼くと美味しいです。


祖母山思ったより楽勝、温泉で疲れも取れたので
明日は由布岳に登ってから、帰ることにしました。
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大菩薩嶺:百名山88座目

2017年11月22日 | 百名山登山
11月12日(日)
旅館を午前8時に出て、登山口まで1時間ほどでしたが、
車で4kmほど離れた湖畔駐車場に行かされます。
日曜日でお天気がいいということで、駐車場満車は仕方ないかも
まだ駐車できただけよかったです。
歩くと登山口まで10分ほどでしたので、登山開始は9時30分です。

上日川峠から福ちゃん荘までは30分、そこから急なカラマツ尾根を登ります。
眺めのいい尾根で雷岩からは富士山がきれいに見えました。


大菩薩嶺2057m展望はありません。


雷岩まで戻って、富士山や南アルプスの山並みを眺める稜線を大菩薩峠まで歩きます。




中山介山の小説で有名な大菩薩峠


福ちゃん荘で山菜そばを食べてから、午後3時ごろ下山。
このコースはのんびりハイキングで来れるので、家族つれが多かったです。

下山後今日は諏訪湖のほとりの諏訪温泉に宿泊です。



前日予約だったのに、広い部屋で温泉もヌルっとしていてなかなか良かったです。


お料理も温かいものを出してくれて、美味しかったです。
 

 


お料理が美味しいので思わず生酒を頼んでしましました。

11月13日
帰るだけなのでホテルをゆっくり出発
すぐ近くの高島城を見学します。




高速代節約で木曽路の一般道を南下、奈良井宿に立ち寄ります。




寝覚ノ床でお昼のお蕎麦を食べて、明るいうちに帰ってきました。

今回はお天気に恵まれ、百名山3山制覇できたし、
5泊したけどそれぞれ趣の違った宿で楽しい山旅ができました。
暖かくなるまで百名山登山もしばらくお休みになりそうです。


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両神山:百名山87座目

2017年11月12日 | 百名山登山
2017年11月11日曇りのち晴れ
両神山制覇です。
朝はカップ麺を食べて、午前6時国民宿舎を出ます。
7時日向大谷登山口から開始です。
土曜日なのでそこそこ車が止まっています。
夜中雨が降ってましたが、何とか止んでくれました。
紅葉の終わった谷沿いに登っていきます。


川を4回ぐらい左右に渡り、その都度川に下りたりまた登ったり
だらだらと長くてしんどかった。
弘法の水から急登を上ると、清滝小屋に到着

避難小屋ですが、ログハウスで中も広く、トイレもきれいで快適そう。
土曜日なので泊まる人もいるみたいです。

そこからは急な登りと、鎖場を登ること1時間、両神神社があります。


そこからまた1時間やっと両神山頂1723mです


山頂は狭いのに人が多くて、八丁峠から登ってきた人も多いみたいです。


パンの昼を食べて下山を始めたのが12時過ぎ、登山口に戻ってきたのが午後3時40分でした。

標高差1505m、コース距離10.2km歩きごたえがありました。

今日は西沢渓谷から少し南の温泉旅館に宿泊します。
昨日予約民宿並みの料金土曜日なのに空き室あり
確かに建物は古かったけど、温泉で、お料理も食べきれないほど出て、
お魚や天婦羅はアツアツ、いい旅館で満足でした。
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甲武信ヶ岳:百名山86座目

2017年11月10日 | 百名山登山
2017年11月9日 

甲武信ヶ岳登山口の毛木平までは車で1時間ぐらいです。
千曲川を遡ります。
登山口を午前9時出発、川沿いの道をゆっくり登っていきます。


なめ滝


川の流れが細くなり、千曲川源流が近づいてきます。


登ること4時間、千曲川水源までやってきました。


こ千曲川の最初の一滴が湧き出ていました。


午後2時、甲武信ヶ岳標高2475m山頂に到着。百名山87座目ゲットです。
 

逆光でかすんだ富士山はかすんでます。


国師岳、金峰山方面の縦走路


八ヶ岳


山頂から20分ほど下った山小屋に宿泊です。

夕食はカレーだけ、粗食でしたが昨日食べ過ぎたのでちょうどよかったかも・・

翌日は十文字峠からラウンドして下山する予定でしたが、
ピストンに変更して、ゆっくり降りることにしました。

朝日に照らされる富士山とタマちゃんと、


再び山頂


雲海に浮かぶ富士山もきれい。堪能しました。


午前11時に下山、国道に出てランチを食べて、
次の山両神山に向かいます。

今日の宿泊は国民宿舎両神荘、登山口近くにあります。
夕食も温泉もまあまあでした。

明日は両神山です。朝は宿を6時に出発します。



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黒部五郎岳:百名山85座目

2017年09月08日 | 百名山登山
2017年8月28~31日
アルプスの百名山でただ1つ残っていた黒部五郎岳に登ってきました。
どこから登っても3泊いるので、この際ゆっくり歩くことにしました。

8月27日8日)大阪発富山行の夜行バスが満席で予約できなかったので
昼便で行って、富山のアパホテルに1泊しました。
バスでもホテルでもゆっくり熟睡できました。

8月28日(月)時々
富山6時20分発折立行きバスに乗車、レトロなバスにほぼ満席です。
登山口に8時20分着。バス代、大阪富山が4700円、富山折立3500円高い!

コースタイム:折立登山口8:40---展望台10:30---五光岩12:00---太郎平小屋13:30

いきなりの急登なのでゆっくりゆっくり登ります。
睡眠十分で快調です。
2時間ほど登ると第一展望台、薬師岳の向こうに剣岳がよく見えました


太郎平小屋到着、


小屋に早く到着しているのにベッドの上段の案内されたので、文句を言ったら、
「若い人は上段に上がってもらってます」だって!
「もう〇〇歳なんですよ」と言い返したら、
「ここでは若いほうなんだけど・・・」と言いながら下段に変更してくれた(笑)

2年前に登った水晶岳と鷲羽岳がよく見えます


まだ時間が早いので太郎山まで散策に出かけます。
薬師岳と太郎平小屋


太郎山まで行っています。


太郎平小屋の夕食、おかずちょっと質素でした。


8月29日(火)雨のち曇りのち晴れ
コースタイム:小屋5:40---7:30北ノ俣岳---11:00分岐---11:40黒部五郎岳---14:30黒部五郎小屋
予報では曇りのち雨なにに、朝からすっかりガスの中です。
北ノ股岳山頂は風と雨とガスで最悪です。


稜線ではライチョウの親子、ガスっている日はライチョウもお散歩するようで、出会えます。


黒部五郎岳の登りに入ると少しずつ晴れてきました。


山頂への分岐までくると、青空が広がって遠くまで展望が広がってきました。


山頂も奇跡的に360度の展望です。これでアルプスの百名山が踏破、晴れてよかった!


山頂か黒部五郎小屋まで道も悪く思ったより、遠かった。


でも小屋は新しくて広い部屋に4人だけでぐっすり寝れました。
夕食も手作りで品が並んで美味しかったです。


8月30日(水)雨のち曇り霧

夜半から結構な雨、出発するころには小雨になりましたが、三俣蓮華岳は双六岳もガスの中でした。


展望がないので双六岳山頂は通らない中道を歩きます。
お花畑に名残のお花がさいていました。雨も止んでお花畑を楽しみます

双六山荘でノンちゃんは五目ラーメン、私は持っていたカップ麺を食べます。
双六池


今回最後の鏡平小屋


平日にもかかわらず、予想外に多くの人が泊まってました


食事は揚げ物メインでボリュームがありました。


個々の鏡池は穂高連山が池に映って、逆さ穂高が見えるので有名ですが
残念ながら穂高は雲の中でした。


新穂高温泉に下山後温泉に入って、昼食にほうば焼肉定食を食べます。


新穂高温泉12:20発大阪行きのバスに帰ってきました。
乗り換えなしで楽でした。

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黒部五郎岳:百名山

2017年08月31日 | 百名山登山
アルプスで最後に残っていた山、
黒部五郎岳に登頂してきました。

この山1つ登るのに、富山で1泊、山小屋3泊、
最後に残っていただけあって、
なかなか大変でした(^^)/
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