ユコリンのさんぽ日記

山歩き大好きなユコリンの日記です。
※コメントは承認制です。
多少のタイムラグをお許しください。

西吾妻山:百名山84座目

2017年08月07日 | 百名山登山
2017年7月22日(土)
玉ちゃんは朝食のバイキングを食べ過ぎて、トイレ通い。
そのためロープウェー2つもパスして、乗ったのは午前10時です。


ロープウェーとリフト3基乗り継いで標高1620mの北望台まで上がります。

リフトが遅くて歩き始めたのが11時です。

急登を30分ほどでカモシカ展望台に到着。
遠くで雷鳴が聞こえます。
稜線に出ると池塘群の中を歩きます。


木道が整備されたお花畑です。


ワタスゲやチングルマ、
 
 


ハクサンシャクナゲ、ヒメコザクラ
 

西吾妻山山頂2035m


曇り空でしたが満開のお花畑を楽しめました。




帰りは人形石を通って、北望台へ降りたのが午後3時30分です。
今日はロープウェーのすぐ近くの白布温泉に泊まります。
700年前に開業似たという古い温泉です。


その中でもかなり古そうな旅館に泊まりました。


旅館に着いた頃激しい雨が降り始めました
この時秋田県では集中豪雨で水害の被害がでていて、
その雨が明日はこちらにやってくるということす。
翌日登る予定の朝日岳は中止にします(残念!)
早く帰りたたかったのですが、
マイレージで予約した飛行機は4日前までしか変更できないので、
あと3泊観光旅行することにしました。
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磐梯山:百名山83座目

2017年08月01日 | 百名山登山
2017年7月21日(金)
コースタイム:八方台P11:40---中ノ湯跡---弘法清水13:30---山頂14:00---八方台16:40
今日は温泉でゆっくりして、
磐梯山は明日上る予定でしたが、
今週末から東北地方はず~と雨の予報なので、
まだ晴れているうちに、一つでも登ることにしました。
朝いちばんの飛行機で福島空港空港に飛んで、レンタカーを借りて
登山口に着いたのが午前11時30分です。


ブナ林の林道を30分ほどで中ノ湯跡に着きます。

お風呂があるのでしょうか?
裸の男性がうろうろしています。
磐梯山の山頂が見えますが、ずいぶん遠い感じがします。

ここから本格的な登りになります。
途中展望が開けるところがあります。
桧原湖や高原の湖沼群が見えます。


2時間ほどで弘法清水に到着、冷たい清水が出ています。


がれきの登り30分で山頂です。

ちょっと曇っていますが、猪苗代湖も見えます



今日は東山温泉の「千代滝」に宿泊


郷土料理がいろいろ出て、なかなかいいホテルでした


明日は吾妻山に登ります。
本当は会津若松の観光をしたかったのですが、
まだ明日まではお天気が持ちそうなので
1つでも登っておこうと思います。
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磐梯山、西吾妻山

2017年07月23日 | 百名山登山
7月21日磐梯山84座目と
22日西吾妻山85座目ゲット


明日は朝日岳に登る予定でしたが、
東北地方に大雨警報が出てるので
登山は中止、観光&温泉旅行に切り替えます。


ただいま銀山温泉散策中
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雲取山:百名山82座目

2017年04月01日 | 百名山登山
2017年3月24日(金)~25日(土)
24日:鴨沢バス停9:30---ブナ坂13:40---雲取山山頂15:40---雲取山荘16:15
雲取山は標高が2017mなので、今年の山なのでそうです。

昨日は青梅線羽村駅のビジネスホテルに宿泊して、
今朝JRで奥多摩駅までやってきました。
昔ながらの雰囲気のある駅舎です。


バスには何人か登山客が乗っていましたが、
鴨沢でバスを下りたのは私を入れて3人だけです。
二人はさっさと出発していったので、私は一人寂しく登山開始です。
3時間ほど単調で緩やかな山腹の山道が続きます。
七つ石山の巻き道の分岐で、初めて後から一人追い付いてきました。
初めて会った登山者です。
「巻き道を行った方が30分ぐらい短縮できる」
と教えてもらったので、巻き道を行きます。


小雲取山はいつの間にか過ぎて、山頂手前の避難小屋が見えてきました。


避難小屋前の標識です。山頂と思って、セルフタイマーで撮影します。


苦労して撮ったのに山頂は100mほど向こうでした。


山小屋は山頂から三峯側に少し下ったところにあります。
北斜面にあるので、雪が30cmほど積もっています。
午後4時20分、明るいうちに着けました。


ログハウスの立派な山小屋です。部屋に暖房はないのですが、
平日で空いているので1人部屋で、コタツがあって暖かかったです。

労山割引で800円安くしてくれました。


25日:雲取山荘5:50---雲取山6:30/6:50---ブナ坂8:50---鴨沢バス停11:50
昨夜は早く寝たのに、朝は目が覚めたら4時50分です。
5時から朝食なので急いで準備します。
出発用意して小屋を出ると、ちょうど小屋の前でご来光が拝めました。


今日の方がいい天気です。今日の山頂は数人登ってきていたので写真を撮ってもらえました。


2017年記念碑、富士山がよく見えます


南アルプスも見えます。


昨日巻き道を通って登らなかった、七つ石山に登りました。


雲取山がよく見wます


あとはひたすら下るだけです。
土曜日なので結構登ってくる人とすれ違います。
予定通り昼前にバス停に着きました。
待ったいるのは私だけです。
奥多摩駅近くの日帰り温泉に入ってから、午後8に神戸の自宅まで帰ってきました。

今年初めての百名山、83座目の雲取山、お天気に恵まれ無事ゲットできました。


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筑波山:百名山81座

2017年03月28日 | 百名山登山
2017年3月23日(木)
コース:つつじヶ丘9:00---女体山10:30---御幸ヶ原11:00---男体山11:20---御幸ヶ原11:40/1200(ケーブル)--筑波神社

昨日は秋葉原からつくばTXで1時間ほどでつくば市まで来ました。
つくば学園都市のビジネスホテル、マークスワンに宿泊、
大浴場、レディースフロアーがあって、朝食レストランも6時半からオープンしていて
なかなか良かったです。
8時のバスでつつじヶ丘まできました。

登山口は遊園地のようになってます。春はツツジが咲くのでしょう?

弁慶茶屋を過ぎると奇岩が現れます。

弁慶の七戻、岩が落ちてきそうです。


高天原、上に神社が祭ってあります


母の胎内くぐり


国割石


陰陽石


裏面大黒


出船入船


北斗石


大仏石


次々といろんな石が現れます。

女体山877mに着きました。山頂には神社があります。


関東平野が一望できますが、どこまでも平坦で山は見えません。


女体山から30分ほど歩くと御幸ヶ原です。ケーブルの山頂駅があります。

後に見えるのが男体山871mです。
20分ほど登ると山頂です。


下りはケーブルに乗りました。


ケーブル下には筑波神社があります。明日登る雲取山が晴れるように祈願。


筑波山をご神体とする、3000年の歴史のあり神社です。


あまり汗もかいてないので、筑波温泉に入るのは止めてバスに乗ります。
バスからは筑波山がよく見えました。


明日は雲取山に登るの、青梅線のビジネスホテルまで移動します。
この移動がネックですが、スマホの路線案内のおかげで、迷うことなく、
つくば駅から秋葉原、お茶の水乗り換えて、青梅線のホテルまで行けました。
スマホって本当に便利
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幌尻岳:百名山登山②

2016年09月21日 | 百名山登山
2016年9月14日~18日

9月16日(金)曇り
コース:幌尻山荘5:05---命の水7:00---幌尻岳9:10/9:30---戸蔦別岳12:00---分岐13:00---沢出会15:00---避難小屋15:45
4時起床し5時避難小屋を出発します。思ったよりお天気がよくありません。
登るにしたがって、山はガスにおおわれてきました。
北カール、その向こうに戸蔦別岳が見えるはずですが、ガスの中です。


日が登ればガスもはれるかも、と期待しながら登ります。


ウラシマツツジが紅葉しています。


山頂手前で同宿の2人連れが下りてきました。
ピストンして今日中に下まで下山するそうです。
山で会ったのはこの二人だけでした。
9時過ぎ、幌尻岳2052m到着、


ガスってなにも見えませんが、北海道の百名山が終わりました。バンザーイ!!


戸蔦別岳まで行くか迷いましたが、ひょっとしたら晴れてくるかもしれないし、
時間もあるし、このまま下るのももったいないし、で縦走することにします。

縦走路はあまり人が歩いていないのでしょうか、
ハイ松が道をふさいでいて、歩きにくいこと。


少し下りると、七つ沼が見えてきました。


標高が下がると少しガスも切れ目があって、遠くの山が見えます。
しかしすぐ横の戸蔦別岳の山頂はガスの中です。

下に見える七つ沼はテント適地ですが、熊もよく出るそうです。

一瞬見えた戸蔦別岳、

手前が山頂だと思っていたら、奥でした。まだまだ遠い。

3時間かかってやっと戸蔦別岳1959m山頂です


セルフタイマーで


山頂から少し下ると稜線が見えます。


ふり返ると幌尻岳も山頂はガスの中です。


下界は日がさして晴れているようです。あの沢まで急降下します


2時間かかってやっと沢に出ました。3回ほど渡渉があるので沢靴に履き替えます。


午後4時避難小屋に戻ってきました。今日も宿泊は10人ほどで空いて、よく眠れました。

9月17日(土)雨のち曇り
朝4時目が覚めると結構な雨音です。夜中から降っていたようです。
11時のシャトルバスに乗りたいので、午前5時30分小屋を出ます。
小屋のすぐ前から渡渉が始まるので、沢靴を履いて出発です。
下りるのは私たち2人だけです。

雨が降ったからでしょうか、来た時より水量が増えて、流れも速くなっています。
カッパのズボンをはいていると、少々尻をついても中の衣類が濡れないので、
なかなか快適なんだということがわかりました。

3連休初日のあって、登ってくる人は結構います。
ビーチサンダルで渡渉してる人もいてびっくり!

10時30分バス停到着、無事戻ってこれてホッとしました。
帰りのバスも私たち2人だけでした。

飛行機が明日の便しか取れなかったので、今日は温泉に泊まることにします。
あちこち電話して、やっと登別温泉の石水亭を予約できました。
3連休で料金はちょっと高めです。
2日間粗食に耐えたのですから、まあ1泊ぐらいは贅沢してもいいでしょう。


9月18日(日)曇り(朝のうち雨)

翌日は10時までホテルでのんびり、そのあと登別温泉を観光します。


ノンちゃんは登別は初めてなので、2時間の散策コースを歩いてみました。
まずは地獄谷




そして大湯沼 130度のお湯が底から沸いていて、表面でも52度あるそうです。


大湯沼の隣にある奥の湯


自然の川が足湯になっています。熱めですが気持ちいいです。





山の疲れもすっきりすっかり取れました。

これで百名山も81山となりました。

 ⇒幌尻岳:百名山①

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幌尻岳:百名山登山①

2016年09月20日 | 百名山登山
2016年9月14日(水)~18日(日)
去年の夏、中止になった北海道の幌尻岳にやっと登ってきました。
なんたって、百名山の中でも難関中の難関の山です。
避難小屋に行くまでに、沢の渡渉が20回ほどあるので、
天気が味方してくれないとなかなか登ることができません。

私も8月28日~飛行機を予約していたのですが、
お盆過ぎから北海道は雨が続き、台風の上陸で悪天が続き、
この時期まで延期することになってしまったのです。
そろそろ沢も冷たいだろうと不安をかかえての出発です。

9月14日(水)曇り
午前10時伊丹発の飛行機で札幌まで飛びます。
今日は、シャトルバスの発着場所のとよぬか山荘までレンタカーで行くだけです。
レンタカーは4泊5日借りて9800円と格安でした。
時間もゆっくりあるので、途中の平取で日帰り温泉に立ち寄り
買い物をしてから、宿泊するとよぬか山荘に向かいます。

午後4時山荘に到着、廃校あとを宿泊施設に改装した建物です。

夏のシーズンはなかなか予約が取れないのですが、
9月も中旬の平日ですから、宿泊客は5人だけです。
室内はよく掃除が行き届いていてきれいです。


夕食はジンギスカン、朝食はおにぎり4個くれます。
やわらかいラム肉で野菜もたっぷりで美味しかったです。

宿泊費は2食付5000円、これも格安でした。

9月15日(木)曇りのち晴れ
コース;登山口8:00---取水施設10:25---入渓地11:40---幌尻山荘13:30
午前7時のシャトルバスですが、同宿のお二人は午前4時のバスで出発。
もう一人の単独男性は下山してきてタクシーで帰るだけだそうです。
車で来た人もいなくて、バスは私たち2人だけでした。不安
40分ほどで登山口に着きます。(バス代往復4000円)

バスはここまででこの先林道2時間は歩きです。
トイレとプレハブ小屋があり、最終バスに乗り遅れたら泊まれということでしょうか?

荷物が多くて、林道歩きも時間がかかりました。
2泊分の食料、沢装備、寝袋、防寒具も夏より増えています。
あんまり時間がかかるので、
「道間違えたんと違う」なんて言ってたら、
やっと取水口に着きました。ここからが登山道です。

鎖場もあるような沢沿いの道を50分歩くと入渓地点に着きました。
川の向こうにピンクのリボンが見えます。


ここで沢靴に履き替えます。
水量は膝ぐらいとの話でいたが、背の低い私は太ももぐらい浸かりそうになることも・・
荷物も重いし、思ったより水流も早いので流されないように必死です。

これで水量はふつうだそうです。増水すると腰ぐらいまでつかることもあるとか…

だいたい予定通り幌尻山荘に無事到着しました。

ここの小屋はザックは持ち込みできません。小屋の床下に収納するところがあります。
今日は宿泊者が10人ほどで少ないので、中で炊事してもいいとのことでしたが、
お天気もいいし、暖かかったので外で食べることにしました。


小屋の中はマキストーブを焚いていて、濡れた衣類も乾かせて快適でした。
2階は床が温かくて、ノンちゃんは暑過ぎて寝れないと、1階に移動していきました。

 ⇒翌日に続く 幌尻岳:百名山②



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南アルプス②熊の平~塩見岳~三伏峠~鳥倉登山口

2016年08月10日 | 百名山登山
2016年8月4日 晴れのち霧のち雨
コース:熊の平4:00---北荒川岳6:50---塩見岳9:30/10:00---塩見小屋11:00---三伏小屋14:20

夕べは夜中にも雨が降っていたようです。
今日の行程はコースタイムで10時間。
朝は3時起床、朝食は食べずにお弁当にして、
午前4時真っ暗な中ヘッドランプを点けて出発します。

夕べの雨で草や木に水がついてて、カッパを着ていたのですが
ビチョビチョです。
1時間ほど樹林帯を歩きます。夜も明けてきました。
阿部新倉山、新蛇抜山とありますが、
どこがピークかわからにまま通過。
2時間ちかく展望のない樹林帯の中を歩きます。
ほとんどアップダウンのない道です。
お天気がよさそうなのに何も見えず、地中を歩いているようです
3時間近く歩いてやっと稜線に出ました。


北荒川岳からは塩見岳が素晴らしいです。だれもいないのでセルフタイマーでカシャ!


ジャコウソウ

?お花も結構咲いています。


3時間ほど歩いたとき、熊の平のテント場にいたカナダ人のカップルが後ろから追い抜いてきました。
光岳まで南アルプスをテントで縦走するそうで、すごい荷物なのに歩くのの速いこと!


あっという間に追い抜いていきました。


塩見岳の登り、縦走してきた道が見えます。

間の岳にガスがかかり始めました。
何とか山頂までお天気でいたほしいのですが

あっという間にガスってきました。


30分ほど休憩していましたが、真っ白になってしましました。


なんとか雨の降る前に小屋に入りたかったのですが、
本谷山あたりで降り、1時間ほど雨に降られました。



三伏小屋の食事も美味しかったし



なかなか居心地のいい山小屋でした。


翌日も朝は快晴だったので、昨日雨で何も見えなかった三伏山まで景色を見に行きました。
ちょうど塩見岳に日が登ってきました、


赤石岳や聖岳も遠くに見えます


三伏小屋とテント場


2時間ほどで鳥倉登山口です。


1日2本のバスが午前9時出発、松川ICまで乗って、そこから高速バスで大阪に戻りました。
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南アルプス縦走①:北岳~間の岳~熊の平

2016年08月08日 | 百名山登山
2016年8月2日(火)~5日(金)
百名山で南アルプスの間の岳と塩見岳が残っていたので
単独行で縦走して2山登ってきました。

8月1日午後10時大阪発甲府行の高速バスに乗車、
バスは半分ぐらいしか乗っていません。
関東甲信越方面は梅雨明けしたのに、天気が不安定で、
あちこち集中豪富のような雨が降っているようです。
不安な中の出発です。

8月2日(火)のち
コース:広河原9:00---二股11:20---肩の小屋13:50
バスは甲府行ですが、乗り換え時間が10分しかなかったので
1つ手前の竜王で下車して広河原行のバスに乗ることにします。
下車したのは私だけでした。駅前はコンビニもなにもありません。
1時間ほどバス停待ち、バス停で朝食を食べて朝の支度をします。
午前7時10分バスがきました。結構人が乗っています。
土日だったらいっぱいで座れないかもしれません。

午前9時出発、曇り空北岳もガスの中です。


沢沿いの樹林帯の中を登っていきます。
涼しくて歩きやすいです。
大樺沢、以前来たときは雪渓があったのに今年はほとんど残っていません。


北岳もよく見えています。思ったよりお天気がいいです。


二股のお花
  

 

ところが二股を過ぎて少し登ったあたりでガスが出てきて
雨が降り始めます。カッパを着てすぐ雨は激しくなります。
白根御池からの道と合流したあたりで、雷が2回鳴り、
稜線にいた人が引き返してきました。怖いので御池小屋に下りるとか・・

怖かったですが、私は雨の中登っていくことにします。
雨はますます激しくて、稜線はメチャ怖かったです。
小屋に着いたときはホッとしました。


全身下着までずぶぬれでした。
全部着替えてストーブで乾かします

小屋の夕食
夕食が済んだころには雨も上がり、景色が見えてきました。


仙丈ヶ岳


甲斐駒ケ岳


午前中は晴れているけど、昼からは雷雨、そして夜は晴れる。
梅雨が明けてからもずっとこんな天気だそうです。
明日はどうなるのでしょうか?

8月3日 曇り
コース:肩の小屋5:30---北岳6:20---間の岳9:20---熊の平12:30
曇り空ですが雨はすっかり上がっています。
朝食の前に小屋の前でご来光を見に出ました。
昨日見えなかった鳳凰三山


雲の上に富士山も見えます。


朝食は4時50分から食べられます。


しっかり食べて5時半には出発したのに、15分ほど登ったところで
お弁当をもらうのを忘れてきたのに気が付きます。
山頂はそこに見えてるけど、


昼無しというわけにはいかないので、取りに戻りました。
最近ほんとに物忘れがひどい・・・

20分ほどのロスしましたが、無事山頂到着。


曇り空ながら、360度の展望で、北アルプスや富士山、近くは甲斐駒や仙丈が岳、鳳凰三山もよく見えます。
これから登る間の岳


稜線の花
 

間の岳の一つ手前のピーク中白峰、この辺りでガスがでてきました。


間の岳山頂はすっかりガスの中です。


山頂で取りに戻ったお弁当を食べます。


間の岳からは農鳥岳の方に行く人か、北岳山荘に引き返す人がほとんどで、
塩見岳方面に行く人は誰もしません。
熊の平まで誰にも会いませんでした。


熊の平小屋には正午過ぎ到着、午後2時ごろからまた雷雨です。
今日は雨に合わずに小屋には入れてよかったです。


熊の平小屋の食事、豚バラの煮込み手作りで美味しかったです。


明日は行程が長いので、朝食は食べずに、午前4時に出発します。
夜のうちにお弁当ももらって、就寝しました。
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早池峰山:百名山76山目

2016年06月21日 | 百名山登山
2016年6月15日(水)時々

昨日は登山口の避難小屋「うすゆき山荘」に宿泊しました。

掃除の行き届いたきれいな小屋です。(無料)
水場(要煮沸)もあるし、トイレもきれいでした。

寝るころ、なんと雨が降ってきました。
結構本格的です。もし明日の朝雨だったらどうしよう?
暗~い気持ちで就寝します

翌日、起きた頃はまだ小雨が降っていましたが、
出かけるころには、雨は上がっていました。

コース:河原坊登山口7:00---小田越登山口7:45---5合目御金蔵9:20---早池峰山頂10:30/11:00---小田越登山口13:20---河原坊登山口13:40

河原坊登山口からの登山道は、道が崩落していて通行止めなので、
小田越登山口から山頂ピストンです。
小田越登山口には駐車場がないので、河原坊から車道を歩いていきます。


登山口に着く頃には雨もすっかり上がり、明るくなっていました。

青空も見えてきました。久しぶりの青空です。


樹林帯を出るとお花畑が広がっています。
 

 

五合目の御金蔵 


このあたりにハヤチネウスユキソウが咲いているのですが、まだ葉っぱだけです。
今年は1週間ほど遅めのようです。
 

山頂が見えてきました。

避難小屋と携帯トイレブースがあり、携帯トイレも売っています。

山頂 標識が小さくてよく見えない。


山頂のお花畑


下るころにはまたガスが上がってきました。
途中にある梯子です。


昼すぎ登山口につきました。登山も4日目となるとかなり足が疲れています。
また車道を歩くのかと、うんざりしていたら、登山口でインスタントラーメンを食べていたおじさんが、
「10分待ってくれたら乗せていったるよ!」と言ってくれました。
車は数台止めれる路肩においてありました。親切なおじさんに感謝です。

登山口近くにもハクサンチドリがたくさん咲いています


ハクサンチドリとテガタチドリ、よく似ています
 

今日は最終の飛行機が取れなかったので、花巻の鉛温泉「藤三旅館」に宿泊です。
ここも歴史のある古い旅館で、木造の3階建てです。
お風呂も変わっていて、立って入るお風呂で、背の低い私は溺れるところでした。

今回も湯治部宿泊ですが、最後の日なので『岩手牛A5ランクのすき焼き』を追加しました。
夕食 

朝食 

翌朝は雨が降っていました。伊丹空港では悪天のため着陸できず、関空に着陸。
バス代が高くつくなあと思っていたら、2000円交通費をもらえました。

梅雨時でお天気はイマイチでしたが、予定通り3山登ることができたので大満足です

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