昨日肩の小屋に着いたころには、北岳はまったくガスの中(↑)で、山頂は諦めて小屋の前で座り込んでビールで乾杯となりました。
これが間違いで、翌朝はもっと天気が悪くなってしまったのですが…
南アルプスの小屋事情の悪いのは聞いて覚悟はしていましたが、連休で大混雑、難民キャンプさながらです。また悪いことに私たちの寝る場所が階段を上がったすぐのところ、通路など余分なスペースはまったくなく、みんな私たちの上をまたいで通るのです。これではたまらん。のんちゃんと2人毛布を持って1階へ下りていきます。食堂横の広間で結構な人が寝ています。私たちも毛布で寝るスペースを確保します。階段の下、靴置き場の横、でしたが意外と静かで消燈の8時から午前3時まで、ゆったりとよく寝れました。上にいたまむさんは、頭の上におっさんの足があって、気になって寝れなかったそうです。
夜中雨が降っていたようです。今日はお天気が悪く御来光もないのでみんなゆっくり寝ています。
午前5時30分、風は強いけど雨はたいしたことないので、空荷で山頂へ向かいます。すごい強風で雨が頬にたたきつけて痛いぐらいです。
小屋を出てすぐ、「まむさん、小屋で待ってる?」と聞くと、あっさり1人で戻っていっちゃいました。まあ、ここまで来たからには山頂は踏まないと…2人で「行くぞ!気合だ!」暴風雨の中突進です。山頂は当然真っ白でしたが、思ったより風がなく、雨も少々で、証拠写真も人にお願いしてとってもらえました。
そして小屋に戻ったのが午前6時40分。あとは広河原まで昨日登った道を下るだけです。雨で休憩も撮影タイムもないから速いこと。速いこと。7時に出発して10時30分には登山口に下りてきました。
ところがバスは午前9時の次は12時25分までないのです。とりあえずバス停へぶらぶら歩いていると、北沢峠行きの臨時バスが目の前を通るではありませんか!あわてて手を振ると止まって乗せてくれました。ラッキーこれでかなり早く帰れます。
戸台口の仙流荘のお風呂に入って、途中手打ち蕎麦を食べて、神戸に帰ったのが午後7時。この時間に帰れるとほんと楽ですね。
北岳、梅雨時にしては天気もまずまず、キタダケソウにも会えたし、日本で2番目の山頂も踏めたし、夏山第一弾としてはまずまずの成果でしょう
でも往復だけっていうのはちょっと物足りない感じ、次は縦走したいな~
これが間違いで、翌朝はもっと天気が悪くなってしまったのですが…
南アルプスの小屋事情の悪いのは聞いて覚悟はしていましたが、連休で大混雑、難民キャンプさながらです。また悪いことに私たちの寝る場所が階段を上がったすぐのところ、通路など余分なスペースはまったくなく、みんな私たちの上をまたいで通るのです。これではたまらん。のんちゃんと2人毛布を持って1階へ下りていきます。食堂横の広間で結構な人が寝ています。私たちも毛布で寝るスペースを確保します。階段の下、靴置き場の横、でしたが意外と静かで消燈の8時から午前3時まで、ゆったりとよく寝れました。上にいたまむさんは、頭の上におっさんの足があって、気になって寝れなかったそうです。
夜中雨が降っていたようです。今日はお天気が悪く御来光もないのでみんなゆっくり寝ています。
午前5時30分、風は強いけど雨はたいしたことないので、空荷で山頂へ向かいます。すごい強風で雨が頬にたたきつけて痛いぐらいです。
小屋を出てすぐ、「まむさん、小屋で待ってる?」と聞くと、あっさり1人で戻っていっちゃいました。まあ、ここまで来たからには山頂は踏まないと…2人で「行くぞ!気合だ!」暴風雨の中突進です。山頂は当然真っ白でしたが、思ったより風がなく、雨も少々で、証拠写真も人にお願いしてとってもらえました。
そして小屋に戻ったのが午前6時40分。あとは広河原まで昨日登った道を下るだけです。雨で休憩も撮影タイムもないから速いこと。速いこと。7時に出発して10時30分には登山口に下りてきました。
ところがバスは午前9時の次は12時25分までないのです。とりあえずバス停へぶらぶら歩いていると、北沢峠行きの臨時バスが目の前を通るではありませんか!あわてて手を振ると止まって乗せてくれました。ラッキーこれでかなり早く帰れます。
戸台口の仙流荘のお風呂に入って、途中手打ち蕎麦を食べて、神戸に帰ったのが午後7時。この時間に帰れるとほんと楽ですね。
北岳、梅雨時にしては天気もまずまず、キタダケソウにも会えたし、日本で2番目の山頂も踏めたし、夏山第一弾としてはまずまずの成果でしょう
でも往復だけっていうのはちょっと物足りない感じ、次は縦走したいな~