今日は、「クラシック音楽の日」。一ヶ月前は「橋の日」で忙しい
毎日を過ごしていたことが懐かしい・・。さて、クラシック音楽を生演奏で聞いたのは、20歳の頃
。友人とともに旅行した井の頭公園(東京)で聞いた音楽会だった。
すごい・・自然と音楽が溶け込んでいる
。クラシックって敷居が高く、遠い存在だとこれまで思っていたが、違っていた。こころからの感動だった
そんな感動がいつか、自分の住む街で開催したい・・・自然の中でそして緑に包まれて素敵な音楽が聞けたら誰でも気軽に聞ける音楽会はないだろうか・・という想い
に変わり、気付いたらその夢を語っていた・・。
しかし、その単純な発想も具体的な形になるまでには、10年の歳月
がかかった。
いつ、どこで、どんな風にと、思考錯誤の末、4月29日(みどりの日)に新緑あふれる城山公園で、人と音楽と自然がひとつになるような音楽会を開催しようということになった。 今、考えると会場が城山公園ということが音楽とともに来場者のハート
をつかんだと思っている。
(野点のお茶会他、市内のまちづくり団体が参加して城山は一日賑やかに)
音楽祭のコンセプト「音楽と自然が一番近くなる日」はこのような趣旨から考えられたものだ。そして平成2年4月29日みどりの日に、仲間達
とともに、「みどりの音楽祭」を開催することができた。
(まちづくり絵画コンクールも同時開催)
それから約7年間にわたりさまざまなテーマのもと、音楽祭を開催した。またいつか機会があれば、音楽と自然、たくさんのふれあいができるような楽しいひとときをつくってみたい。
(音楽祭オープニングセレモニーのテープカット)
第2回目の音楽祭からはマタニティウーマンによるテープカットを毎年を実施。最後となった第7回目の音楽祭りでは写真の子ども達が参加してくれた。
。今年は、この子達も二十歳を迎える。月の経つのは本当に早い
(新聞に紹介していただいた)
(音楽祭の活動が宮崎ブロック青年会議所から認められて賞をいただく)
耶馬渓橋(やばけいはし)は、大分県中津市の山国川に架かる石橋で、1923年(大正12年)に架けられました。
有名な「青の洞門」の下流約500m、荒瀬井堰の下流にあり、その橋長は116mで、石アーチ橋として日本一の長さです。
8連アーチ石造橋も我が国唯一のものです。
景勝地「耶馬渓」の景色とあいまって、自然の中の構造物として独特の美しさ
を漂わせています。
大分県にはこの他にもたくさんの石橋があり、美しい橋
が多いことが特長です。この橋は、土木遺産にも指定されています。