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カレンダーの日本の橋巡り

2014年05月14日 04時22分44秒 | 8月4日は「橋の日」記念日!
一昨年、フェイスブックで知り合った知人から、2013年のカレンダー(日本の架け橋)をいただいた。
普段はあまり見ることのない、レアな橋ばかり。
大切に保管しておいたら、飾る機会を失った。本当は、もったいなくて飾れないのが現実だけど・・・。
カレンダーに掲載された橋梁と紹介文を紹介したい。

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高遠城祉公園の桜雲橋(長野県)
1,500本ものコヒガンザクラが咲き乱れ、桜の名所として知られる高遠城祉公園。本丸に至る桜雲橋に立てば、その名のとおり桜の雲の中にいるような眺めを楽しめ、風流を愛したいいにしえの日本人の心につながることができます。

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見倉橋と新緑(新潟県)
日本最後の秘境ともいわれる秋山郷。中津川渓谷に架かる見倉橋は、映画の舞台としても使われた木製の吊り橋です。観光スポットとしてだけではなく、集落を結ぶ人道橋として、周囲の緑に溶け込みながら暮らしを支え続けています。

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タウシュベツ橋梁と糠平湖(北海道)
ダム建設の際に湖に沈むこととなった糠平湖のタウシュベツ橋梁は、季節や発電によって水位が変化した時にだけ姿が現れる「幻の橋」。かつては鉄道の架け橋として、いまは北海道開拓の歴史を後世に伝える役割を担っています。

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平戸大橋のライトアップ(長崎県)
九州本土から市街地の広がる平戸島へのアクセス改善のために作られた平戸大橋。朱に塗られた全長655メートルの鉄鋼製の吊り橋は、夜になるとイルミネーションが点灯し、かつての南蛮貿易で栄えた歴史とロマンを現代に蘇らせます。

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渡月橋と紅葉(京都府)
平安時代には貴族の船遊びが行われるなど、古くから天下の名勝として多くの人が集まった嵐山の渡月橋。友と家族と、愛する人と一緒に。時代は変われど、いまも人々は橋を渡りながら京都の風景を楽しんでいます。

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新名庄川・大門橋と富士山(山梨県)
澄んだ水で有名な忍野八海の近くを流れる新名庄川。その清流に架かる小さな木製の大門橋と、背景に広がる勇壮な富士山。美しい日本の原風景が、この国に住んでいることの喜びと誇りを胸に届けてくれます。