旅も3日目。最終日は、分科会。私は「産業カウンセラーが関わるキャリア教育とは」に参加した。午前と午後の4時間30分。高校生や大学生へのキャリア支援(生き方支援)について学んだ。
教育を意味するeducationの語源は、educationの 「e」は、外へ. 「duc」は、導く をあらわし、人の 能力を導き出すという言葉通り、引き出す力をどうつけるか。その具体的な方法を事例を通して聞くことができた。詳細は後日、このブログで紹介したい。
キャリアコンサルタントの講習会講師、衣川氏。自分自身で「気付かせる」「考えさせる」ことを学んだ講師。現在は社会福祉法人の理事長として活躍されている。
産業カウンセラー協会の前会長安藤さん。産業カウンセラー養成講座の際、講師として宮崎に来宮。3年前、産業カウンセラーは、部屋から出て事業所へと入っていかなくてはならないと教えてくださったことが今でも印象に残っている。
会場の沖縄コンベンションセンター(宜野湾市)中庭にあったパイナップル。
短っかった3日間。晴天にも恵まれた。たくさんの出合いがあり、多いに学んだ(大会後、ノートにまとめたが、22ページもあった)。また、長女が2日間ドライバーや案内役としてフォローしてくれ、更に良い旅となった。
この旅を通して、自分の中で決意のような確信がまたひとつ持てたように思う。また、自身のスキルアップのために、シニア産業カウンセラー育成講座を受講を考えていたところ、妻からは、大学に行ってなかった分、大学へ行くと思って頑張ったらと背中を押されたこともあり、受講することを決めた。
キャリアコンサルタントとして、今後も力量を高めていきたい。