先日、宮崎観光ホテルの「食彩健美 一木一草」へ知人と昼食に行った。相変わらず、多くの来店者で賑わっていた。
このレストランは、80種類のお料理が、ビュッフェスタイルで楽しめ朝から夜まで営業している。ちなみに昼食の料金は、通常1,600円。45分で食事を済ませると600円もお得になることを初めて知った。
ふと何故なんだろうと考えてみた。600円安くしても、お客の回転数アップにつながるのはないか、またフラリと立ち寄っても待たせないサービスなのだろうか。新しい顧客を呼び込むための工夫なのか。メリットがあるから実施しているのだろうし・・。
この店に初めて立ち寄って6年。相変わらず賑わっている。常に進化させていくことが顧客を満足させる事が繋がっているのだろうか。いずれにせよ、お客様を満足させることに終わりはない。進化を楽しんでもらうこともサービスの一環だろう。客商売である以上、どんな業種であろうと忘れてはならない考え方である。
知人が先に会計を済ませたため、ゆっくりお茶を飲む。その後、レジにて精算したチケットを手渡すと、女性スタッフがしばらくお待ちくださいとのこと。
そして、チケットと見直すと、「すいません、くわしく見ていませんでした」と丁重にお詫びされ、握手。出口まで見送っていただいた。
なんか得した気分の昼食だった。
6月10日(水)年休を取り、橋の日の準備のため22箇所の団体や関係部署を訪問した。
「橋の日」は30年前、宮崎県延岡市で始まったイベント。
(日本橋の「橋の日」の様子)
昭和62年以来、「橋の日」行事に参加しており、平成2年からは宮崎市への転勤後は宮崎市の「橋の日」実行委員会(宮崎市は延岡市実施された翌年スタート)の事務局を務めている。今年で30年目。宮崎県から始めたこのイベントも、今年で45都道府県で実施予定。みんなで頑張ってPRしてきた成果である。
(沖縄「橋の日」の様子)
訪問先は、許認可をいただくため、国土交通省宮崎河川国道事務所や宮崎県、宮崎市を訪問。また、協賛団体へ寄付のお願いをするため、会長に同行いただいた。
(明石海峡大橋イベントにて)
午後7時からは、第3回目の実行委員会を市民活動センターにておこなった。主な議事は、「橋の日」イベントの告知とPR、来年宮崎「橋の日」実行委員会が30周年を迎えるための準備、9月の地域のお宝再発見ツアーについて。
(「錦帯橋」橋の日イベントにて)
この日歩いた距離は、合計で約6キロ。昇った階段7階と、スマホに記録されていた。