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今日よりちょっといい、明日にしませんか

ウォーキングの楽しみふたつ。

2015年08月23日 20時23分34秒 | 楽しむウォーキング

今月で10ヶ月目となるウォーキング。夏は、気温が高く汗をかくので昼間も夕方も歩けない。しかし、夕暮れを待っているとだらけて、休んでしまう。歩くのをためらう理由は他にもある。目標としているコースを歩くのに50分近くかかること、仕事で疲れた日や、夜会合のある日などは、ウォーキングを休んでいる。



(シーガイア45が遠くに見える)

先日は、帰宅後、自宅から地震の際に避難路とされている一ツ葉有料道路に上がり、県道へ降りる。そして石崎川を回り、自宅へと帰る基本コースを歩いた。距離にして約4キロ、歩数は6000歩、所要時間は50分。昼休み時間のウォーキングが3,000歩。通勤に1,000歩の合計1万歩を目標としている。ちなみに、厚生労働省発行の「労働白書(平成24年)」によると、成人の1日平均の歩数は、男性7,233歩、女性6,437歩となっている。無理して歩かないと、1日1500歩程度が現状。少しの痩せたかな・・と思うと飲み会が入り、元通りの体重になり、また痩せてという繰り返し。諦めず、歩くしかないか・・・。



(雲は一瞬一瞬姿を変化させ、空のキャンパスで不思議な風景が見られる)

先日、あるホームページで、ウォーキングでの歩くスピードを上げて消費カロリーを上げることや断食をして内蔵を休ませる方法などが紹介されているのを見て、試してみる価値はあると考えた。
また、ウォーキングには、もうひとつの楽しみ方があると思う。その日あったことや普段の生活の振り返りなど、こころの浄化ができること。今は、無理をせず楽しみながら、続けることに意味があるのではないかと思う。

長崎先生の語録によれば「未開民族は必ず一日一回「魂の時間」とも呼ばれるメディテーション(瞑想)の時間を持つという。一人で、また集団で、今日一日がどんな日であったか思い起こし、自分を振り返るのである。現代の生活に一番欠けているのは、そういった時間ではないだろうか。」と書かれている。