今年の「橋の日」イベントの写真報告を制作。思えば、4月の総会終了後、さまざまな準備をしてきたが、振り返ると今年も頑張ったなと思う。これで全体で行う行事は、終了。個別の案件として、宮崎県との協働事業があり、こちらは3月まで活動継続となる。
昨日も宮崎県の担当者と打ち合わせしてきた。県との協同事業については、4年前にも実施した経緯があり、今回で2度め。今年実施した「地域のお宝再発見ツアー」は、宮崎県との協働事業の名残である。この事業は、県と協働で下記ポスターを制作した。写真や資料を整えて制作。県内はもとより全国の関係者にお配りした。しかし、それだけでは、この事業の目的とするところは伝わらないと考え、活用イベントとして、「お宝再発見ツアー」を毎年開催している。
より多くの方に、宮崎の魅力を伝えていくこと、そして継続して活動していることで、理解していただいてると考えている。
また、今回の協働事業でも、最大限の成果が出せるよう民間活動団体として、更なる工夫をして活動を継続したい。
(宮崎県と協働で制作した「てげいっちゃが宮崎の橋」ポスター(2011年3月制作)
若い頃、幕末の志士「高杉晋作」に憧れて、政治家を目指した時期もあった。世の中を変えるのだ!と吠えていた。しかし、そう簡単に変わる訳もなく、政治家になったからと言って、すぐ仕事をさせてもらえるもでもないことに気付いた。そして何より、世の中を変えるには、小さな積み重ねと連携、そして自分のできる立ち位置で精一杯のことを続けてること。継続は力であることを活動の中で学んだ。
苦節36年。どんなに頑張ってもへこたれない気持ちは、その活動の中から生まれたものかもしれない。まだ何かできると信じているし、自分にしかできない何かをするために、日々努力していきたい。
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