鉄道ファンだけでなく、多くの人に知られている餘部鉄橋。新しい橋へと交代しました。年間の永い間ご苦労さまでした。ありがとーヾ(^ω^*)
在りし日の風景を辻本さんの、ホームページより転載させていただきました。(2005年5月制作)絵文字など、一部手直しを加えています。
(辻本さんの紹介文より)
鉄橋の概略については、ウィキペディアをどうぞ。
なお、「あまるべ」の文字は「余部」と書くのが普通ですが、鉄橋の正式名称は「餘部橋梁」であり、駅名も「餘部」です
国道178号線を香住から浜坂に向かって走ると前方に餘部鉄橋が見えてきます。
撮影時は雨模様で、鉄橋はぼんやりしていますが、真っ赤な橋脚と、集落を横切る線路がよく目立ちます。
鉄橋の真下には駐車場やトイレが整備されていました。
上は、駐車場にあった駅までの案内板。
駅へは集落の奥から、細い坂道を上っていきます。
坂道の途中で鉄橋をくぐっていきます。
橋脚は11脚。トレッスル式という形式で、橋脚が鉄骨のトラス構造になっています。
鉄橋についての解説は下の駐車場にもありましたが、駅に着くと、ここにも解説板がありました。
こちらはさすがにデータが細かいです。
全長310.59m、高さ41.45mと、センチ単位です。
また全長より高さが目立たせてあります。
高い鉄橋といえば、深い渓谷に架かるものが多いだけに、集落の中にある餘部鉄橋は、数値以上に迫力があります。
上の写真はホームの先端から鉄橋を見たところ。
いわゆる「お立ち台」が作られているわけです。
ここは駐車場にあった地図にも出ていました。
お立ち台はこんな感じ。
このときも熱心なファンが撮影していました。
(おまけ)
最後の運行ビデオ
本日、在りし日のビデオを見つけましたので掲載します。
餘部鉄橋 ~勇姿よ永遠に~
キミは美しかったよ~
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