第27走者:のと鉄道七尾線 NT200形 能登中島→穴水
これに乗って終着穴水駅へと走ります。
製造メーカーが同じということもあるんでしょうけど、NT200形って天浜線の気動車と雰囲気が似てるんですよね。
車内にはアテンダントさんが乗務していて、乗客の案内をしていました。これはいつかやらかしそうな予感?
終点、穴水駅へ到着。いやぁ、遠くまで来たもんだ。
駅看板の奥にある黄色い気動車はかつて能登半島中を駆け回ったNT100形。
NT200形に置き換えられてしまいましたが、今でもこの穴水で静態保存されているほか、旧蛸島駅付近ではなんと動態保存もされているなんとも恵まれた車両です。
穴水駅は終着駅にもかかわらずホームは島式でレールも不自然に伸びています。
これは、能登線と七尾線があったころの名残。かつてはここからさらに遠くへ行けたのです・・・。
ちなみに穴水駅はなにかに病まれているようで、待合室の棚に鉄道むすめのフィギュアがたくさん鎮座しています。
こんなところであさぎに会えようとは思わなかったよw
続く。