晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

出荷管理

2025-01-25 06:06:19 | じねんじょ
1月25日からは七十二候の一つ『水沢腹堅(さわみずこおりつめる)』です。
水沢腹堅とは沢の水が氷となり厚く張りつめる頃のこと。
この時期に一年での最低気温の記録がでることが多いようですが、
今年は既にその時期を脱したかのように昨日も暖かった。

今期のマイ畑は近年にない不作に見舞われて、
仲間の助けを借りて何とか自然薯販売をやっています。
産直市場への出荷は諦めていたが、
市場の支配人から懇願され一ヶ所だけ在庫がある時だけ出荷している。

産直市場はどこでも同じだと思うが、
販売価格は自由に自分で決めれます。
売れるとメールで一定時間ごとに知らせてくれるので、
在庫管理がしやすい。
それを自分はパソコンで管理している。

現在は『カットパック自然薯』『ムカゴ』『味付き冷凍自然薯』の3品を出しており、
Excelで計算式を作って「納品」「販売」「在庫」「売上金額」が一目出来る。

販売価格は手数料を差し引かれるため、
直販価格よりやや高めに設定しています。
年が明けてからはホントボチボチとしか売れていないが、
それでも一ヵ月で数万円を売り上げてくれるから貴重な販売手段です。

この「湯の華市場」は岐阜県可児市にあり家から15kmぐらい離れているが、
道中の信号が3ヶ所しかなく15分で行けるのがメリットの一つかな。

< 産直管理はパソコンで見える化 >


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