晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

僕の年だけど・・

2011-01-05 08:03:54 | 季節のたより


 今年はぼくの年みたい
小さなカゴで4年、犬小屋に入って2年
世の中のこととはほとんど知らないよ

部屋を掃除してくれる時、
時々外に出してくれるが
運動不足は半端じゃない
生まれが山の子だったら
野山を駆け巡っているのに

たまに欠食日があるが
食うことには困らない
デザートにでるダイコンの青菜が好きだ

いつも何を思って生きているかって
聞かれても答えようが無いが
やっぱり安心して暮らせることかな

僕が生きれないことは
ご主人様のくらしが大変てこと
地震や戦争にでもなったら
僕どころじゃないからね

今年は僕の跳躍力に期待する声で
いっぱいだけど
頑張るのは君たちだよ
決めたことは脇目をふらずに
一筋すすむことかな
ことわざにもあるだろ
二兎を追うものは一兎を得ず てネ

勿論、兎の昼寝 は、しちゃだめだよ
コメント
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