晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

大寒

2011-01-20 08:00:18 | 季節のたより
 1月20日頃を大寒と呼び、1年で一番寒さが厳しい時とされる
二十四節気のひとつで2週間前に小寒
2週間後に早くも立春と呼ばれる日が訪れます
これ以降も春分・夏至・大暑・立秋・・・と聞きなれた呼び名があります

一年を二文字のかくも粋な呼び名で24も季節の到来を名づけた
先人たちに日本文化の奥深さを感じずにおれません

しかし昨今の気象現象は自然界のサイクルが狂い始めており
呼び名通りの風情が味わえなくなっています
更に自然界と人社会につらい仕打ちとなってあらわれています

その原因がコントロールできない人社会の仕業なのですから
自業自得なのかもしれません
でも立ち止まっていて地球破滅を待つか
自然の摂理ある道を選ぶか
今を生きる人としての責務が問われています


コメント
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