晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

総ぐるみの運営

2014-03-03 08:19:46 | 八曽モミの木キャンプ場
私の地域には、40年間に渡って地域が一つになって運営している事業がある
元祖地域おこしと言える事業で、メインは八曽モミの木キャンプ場である
私営でもない、公営でもない、一人一人が出資者である任意の組合として運営している

現在は冬季休業中であるが、3月15日からの部分開場に向けて準備がづづいている
そんな中で、運営には女性陣の役割が大きい
現地での、お客さんの受け入れ、売店の管理はキャンプ場の顔でもある

そして今年から電話での予約受付を集団態勢で行う
今までは、個人の家で365日行っていたが
問題点とその限界を洗い出した結果、この仕事も組合員みなが荷を分かち合うこととした

昨日は、現地での受け入れと予約センターで受付を担う女性陣を中心に
40人近く集って今年の運営説明会を開催した
女性にとって、嫁いでこの地に来てこんな事業があるなんて知らなかったであろう
主に子育てを終えた人たちだが、最近は職を持つ女性が多く
折角の休みにキャンプ場の仕事では辛いであろうが、みんな頑張ってくれている
そして、この仕事は定年がないのがいい
自分で引き際を決められる

今週は役所や保健所まわりをしながら行政との手続きを進めていく
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