こんなに時間をかけるものか

映画ロケの3回目の下見に立ち会った
今回は監督やカメラマンなど15人がやってきた



専門的なことはわからないが、映画づくりにかけるこだわりの一端を垣間見た
5～10分程度のシーンだけなのに
この日だけでも、みんなが喧々諤々して
シーンのアングルを想定をしていた
この映画にかけるスタッフの思いれが、伝わってくるようであった



このなんでもない谷川の景色が
映画の中では俳優の演技に彩を与えるのだろう

3月はまだ肌寒いキャンプ場であるが、桜咲く4月のロケ本番には
昔懐かしいカチンコの音が、デジタル撮影の今でも聞くことができるだろうか