晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

長寿クラブ

2014-03-22 06:35:36 | 人生
町内にある親睦団体の長寿クラブに入って何年になるのだろう
数えの60歳が入会となっているので、8年ぐらいか
50歳代で長寿クラブとは、やや違和感を感じたものだが
いずれは、こうなるのだし、一つの区切りとして受け入れている

隣の町内は入会自由なので、仲よしグループの団体と化し
結果的に新会員が入らなくなってしまい
会の維持が難しくなっていると聞く

都会や新興団地ではこのような傾向が、町内会組織にまで及んでいるらしいが
人の生活は、人と人のかかわりで成立しているのであって
ましてや、隣近所の付き合いまで拒んで
自分だけが良ければいいなんて理屈は理解できない

長寿クラブは、旅行とか新年会をやる程度の会でしかないが
昨日は年度末の総会の日であった
90歳近い長老と酒を酌み交わし
昔話に花を咲かせ、町内の行く末を語り合えるのも
こんな会があってのこと

日が変われば、目の前の処理に追われる日々が続くが
それらすべて一緒にして、今の自分があることを感じた一日でした
コメント
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