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晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

群がるミツバチ

2016-06-26 06:39:25 | 野菜・果樹づくり
トウモロコシの花にミツバチが乱舞していました。
これは受粉の手助けでなくて蜜を集めているようです。


天に向かってそびえるのが雄花です。
花らしくないけど風で花粉がここから横に飛び、隣の雌花へ受粉します。
だから一株だけだったら受粉の確率が悪く、
群れで栽培するのが効率がいいようです。


雌花がどこにあるかと言えば茎の中ほどです。
つまり実の先端が雌花ですね。


ミツバチで思い出したのが日本ミツバチの激減です。
農薬によりミツバチの生態系が崩壊しようとしているとのこと。
ネットで調べてみたらネオニコチノイド系農薬が元凶みたいです。
害虫駆除で活躍してくれるはずの農薬が「悪魔の農薬」と呼ばれています。

見てみると聞き慣れた農薬名ばかりですが、
現在手持ちの農薬には入っていなくて取り敢えずホッ!か

我が家のトウモロコシの天敵はカラスです。
四隅に棒を立てネットで囲い、
中の畝間にもネットを置いて攻防の先手をうちました。

コメント (4)
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