いやいやしっかり降りましたね。
今は雨が上がって晴れてくるとの予報です。
お隣の岐阜県下呂では飛騨川が警戒水位を超え、
洪水警報が出ている。
山の水はピークを超えた後が下流域を脅かすので、
厳重警戒が必要です。
「雨降って地固まる」と行きたいところだが、
近年は「雨降って川怒る」となっている。
ヤマボウシの花が雨に打たれながら、
緑葉の中でひときは白を際立てさせていました。
昨年はこの木の中でヒヨドリ三羽が巣立っていった。
まさかあの警戒心が強く、
直ぐ近くのサクランボを食い漁ったヒヨドリが、
堂々と我が家の庭で子育てするとは。
なめられたのか庇護を求められたのか、
どっちだろう。
今年はサクランボも然りだが、
猪に食い荒らされて一切れの筍も食べれなかった。
じわりじわりと獣との関係が逆転しているのが実感だ。
里山がかってのように人の手が入らなくなり、
獣との緩衝地帯としての役割を果たせなくなっている。
都市部に獣が夜な夜な出没するのもそう遠くないだろう。
< 川怒り獣のさばる里山 >
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