晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

さぁ~今年も始まる!

2017-04-26 06:38:44 | じねんじょ
爽やかな春の空気を吸って、
今年も自然薯づくりの共同作業が始まりました。

ここは来シーズン用の種イモを共同で育てる圃場ハウスです。
10年以上前から使っていたハウスの土地を、
3月までに返還せねばならず、
寒い1月にここへ引越ししました。
土地は1000㎡あります。



ムカゴ蒔きを連休明けに予定しているため、
ハウス内の畑を耕したり資材の洗浄・消毒を行いました。
1月以来手を入れておらず雑草が覆い繁り、
先ずは草刈からです。
人が入らず草が覆えばマムシの巣となります。
1尾草刈機で草と一緒に刈られていました。



近くの川から水を放水しようとエンジンポンプを持ち込んだのだが、
落差がありすぎて揚げることが出来ず、
持込の水で洗浄することに。

サポーターの人が1人この日から参加してくれましたが、
運営にはまだまだ人が少なすぎます。
新しく自然薯づくりを取り組む人を増やすことが、
今年のもう一つの課題です。

< 爽やかき仕事始めに春の風 >

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
新天地 (ルイコ)
2017-04-26 08:13:44
 まるで大草原を移住する民族のようですね。(^_^.)
力を合わせて新天地の繁栄をお祈りします。
 果樹地の生産組合員は激減です。
こと収穫までに手がかかり栽培期間がながい葡萄は魅力がないのでしょう。
短期で結果が見える桃栽培には若手新規参入が・・・これも時代の変化、人の仕事に対する思いも昔とは変わりましたね。
 定年後の初老が主力となってます。
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ひっこし (みーばあ)
2017-04-26 14:02:21
大変ですね
植え付け前に大引っ越し
何から何まで大変そう
頑張ってください
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自然薯つくり (しまそだち)
2017-04-26 14:16:22
いろいろ やり方が あるのですね
種いもを植えたり ムカゴを植えたり

ハウスは 心強い味方ですね

今度は 水の確保が問題となりましょうか

マムシ 居ますか 
作業には 長靴を
私 今頃からの畑には 長靴でないと入れません
湿気のあるところを好むらしいですから
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ルイコさんへ (晴耕雨読なくらし)
2017-04-26 17:15:03
借地がゆえの運命でしょうね。
10年ぐらい直ぐに過ぎます。
今回は市役所が間に入ってですから、
5年単位の更新となります。

新たな気持ちでスタートです。
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みーばあさんへ (晴耕雨読なくらし)
2017-04-26 17:18:14
個人で行うだけなら、
ここまでやらなくていいんだけど、
愛知のブランド品の栽培なので、
種イモの栽培は、
こんな施設が義務付けられています。
建てる時には補助金が出たので、
移設も大変でした。
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しまそだちさんへ (晴耕雨読なくらし)
2017-04-26 17:24:07
農業施設は県からの補助金があった場合、
建設してから8年以内に壊すと返還せねばならず、
移設だけでも書類作成が大変でした。
お役所仕事に振り回されました。

マムシは人の体温があるところに、
向かってきます。
必ず長靴と手袋で作業ですね。
ハウス以外は草地ばかりなので、
これから草の面倒が大変だね。
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