晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

最終掘り上げ

2024-12-18 06:14:48 | じねんじょ
昨日の早朝は0℃ぐらいで霜が降り相当寒かったが、
太陽が昇るに従って徐々に暖かくなり、
寒いなりに快適な畑作業でした。
楽田にある研修畑で20人が集って、
共同で作った自然薯の最終掘り上げでした。

11月に初掘りやイベントで2/3ぐらいを掘り上げているので、
残りは100本ぐらいです。
サポーターさんたちが慣れた手つきで5本の畝を掘っていきます。
女性陣には畝ごとに計測してもらいました。
重さと害の有り無しです。

今年は好調です。
500g前後で湿害がない良品がたくさん採れました。

サポーターさんには食薯か種イモを無料進呈しているが、
急遽種イモへ変更して欲しいと言われ、
出来の良さに気持ちが変わったのでしょう。

『夢とろろ』の開発者から新種の試し栽培を依頼を受け、
20株栽培したがとんでもなく巨大な薯へ生長していた。

片手で持つのが辛いほど何と2.5kgもあります。
夢とろろの良品の4倍はある。
加工用としてなら使えるかな。
会員さんに夜試食してもらったら普通に美味しかったとのこと。
施肥を押えればもう少しスリムになって販売できるかも。

帰宅して洗浄した後天日乾燥しひげ根を焼きとりました。

手前が新種の「大杉1号」で奥が「夢とろろ」です。
大半は24日に犬山市役所庁内で計画している昼休み販売で使います。
自然薯の美味さを役所の職員に体感してもらうことを目的に、
5年位前から毎年開催しています。

自然薯の色の濃さを前日アップしたが、
研修畑のも含めて見比べてみました。

手前がマイ畑で真ん中が研修畑で奥が日陰が出来る畑産です。
これで見る限り上の2ヶ所はほぼ変わりないですね。
となると土の種類なのか?
でも昨年は同じ土を使っていたのに、
マイ畑は今年ほどじゃないが濃かった。
研究課題が一つ増えました。

< デカ薯の新種改良すれば使えるかも >



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