晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

朝一番で

2018-07-11 06:26:19 | じねんじょ
昨日は大雨で延期していた自然薯の共同ハウスの管理作業を、
部会員で行いました。
予定がある人を除いて9人が集まり、
暑くなる前の8時半から草取りと防除薬の散布です。


作業は短時間で終え日陰でのコミュニケーションは、
恒例の時間となりました。
20日に実施する各人の栽培畑の巡回のポイントから、
話はあっちこっちへ行きながら皆の真剣度が言葉に現れます。


西日本豪雨被害の凄まじさがニュースで流される度に心が痛みます。
一刻も早い生活再建を望みたいと思うが、
復旧にはどれだけの時間と労力がかかるのだろう。

呉市では陸路が絶たれて物資が届かないとか、
避難所にクーラーがなく熱中症になる人が続出との報道に接すると、
これ位の事なら政府が率先して指導力を発揮すれば解決することでないか。
プッシュ型支援と言いながら臨機応変度が見えてきません。

更に国会は休会にして全政治家が災害対応の前線に立つべきなのに、
自己都合の法案を通すことだけに熱心になっていたり、
災害が起き始めていた時に宴会を開いてSNSで楽しく発信していたという。
トップに立つ政治家の危機管理度はこんなものなのかと思うと情けなくなります。

そんな中昨夜タイでサッカー少年たちが、
洞窟から全員救出されたとの報道があり、
本当に喜びあいたいと思います。
これで彼らもワールドカップの決勝を見ることが出来ます。

< 豪雨惨禍一筋の光タイ救出 >
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梅雨明けしたが

2018-07-10 06:03:17 | 季節のたより
昨日は私が暮らす東海地方にも梅雨明けの情報がありました。
昨年より6日早く平年より12日早いとのことです。
梅雨入りが6月6日でしたから梅雨期間が短くなってきているのは確かです。

長く楽しませてくれたアジサイも花弁が落ち始めました。
今年はこれで見納めですね。


それにしても梅雨の最後に西日本へもたらした豪雨は、
余りにも無情な結果しかありません。
犠牲者と行方不明者を合わせると200人を超えるとの情報です。
こんな広域で大きな災害が発生したのは、
地震や台風以外では近年にないことです。

気象庁が発表する数十年に一度の被害が想定されると発表するのと、
住民が避難を決断する意識やタイミングの難しさを感じづに得ません。
どう緊迫感を国民に知らせるか大きな課題です。

受ける側としては空振りであった時の無駄感と、
避難せず被害にあった時の悔やみ感を、
どう判断して行動していくのかです。
例え無駄であっても訓練と思えばいいのだが、
慣れっこになってしまえばいざと言う時に行動せず助からないことになります。

梅雨は終わっても海の温暖化により台風が発生し続けており、
地球船の航海は嵐の中であることだけは忘れてならないでしょう。

< 温暖化嵐の航海へ地球丸 >
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知恵比べ

2018-07-09 06:23:13 | じねんじょ
週が変わって明るい空が戻ってきました。
しかし西日本を中心に150人もの犠牲者が予想される状況の大惨事となってしまいました。
線状降水帯が少しずれていたら愛知県も大惨事になっていたに違いないと身が震えます。
被害にあわれた方に心からお見舞い申し上げます。

昨日は雨でやれてなかった自然薯畑への防除薬を散布しました。
アブラムシやコガネムシなどの害虫と、
炭疽病などへの予防薬です。
蔓葉が茂ってきたため50リットル必要でした。


山中のじねんじょ畑へ行ったらびっくりです。
電気柵の直下で穴が掘られているでないか。
今までは電柵から数m離れたところでの穴掘りは見受けられたが、
こんな近くでは無かった。

電柵に触っていなくて怖さを感じていないだろうか。
イノシシは素肌である鼻や口以外で電柵に触っても、
ほとんど電流が流れません。
これではいつか電柵バリアが破られるのでないかと、
心配になってきました。


それに確認したら監視カメラに映っていません。
カメラの裏側で彼らは暗躍しています。

何らかの二重の対策を本気で考えないと、
やられてからでは遅い。

< 梅雨のさなか猪侮れぬ知恵比べ >
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雨なれど

2018-07-08 06:09:03 | じねんじょ
今回は豪雨による犠牲者や行方不明者が100人を超え、
何十年ぶりという未曽有の被害となってしまいました。
治まりかけたかと思ったらお隣の岐阜県や、
四国の高知県と愛媛県にも大雨特別警報です。
早い復旧と行方不明者の一刻も早い救出を願うばかりです。

昨日の午前中は雨が落ち着いたので、
四日ぶりに山中の自然薯畑へ行ってきました。
前に行った時にイノシシによる新しい掘り穴を発見したため、
伸びた雑草を刈ってその後を確認するためです。


画像を確認するといました。
大雨で暗視カメラの光が届かないくらいの距離なので、
見えずらいですが中央奥で眼が光っています。
出没は止む終えないにしても、
彼らが大好きな自然薯に手を出さなければ良しとせざるを得ません。


カメラはこんな感じです。
被写体内の物が動くと10枚ぐらい連続して撮影されます。
同時に動画も撮れます。
マイクロSDカードをパソコンで再生します。


電気柵に守られた自然薯の蔓葉が大分トンネル状になってきて、
この夏の暑さや台風を乗り切ってくれれば豊作間違いなしです。


< 豪雨いとわず猪闊歩守るのみ >
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大雨特別警報

2018-07-07 06:03:21 | 季節のたより
今朝は降っていません。
天気図を見ると当地への豪雨は免れた模様ですが、
気象庁は「これまでに経験したことのない大雨」として、
数十年に一度の異常な大雨に最大の警戒を呼びかける「大雨特別警報」を、
岡山、広島、鳥取、福岡、佐賀、長崎、兵庫、京都の8府県に出しました。


深夜便のニュースからは、
裏山が崩れて家族が埋まったとか、
道路の通行止め作業していた何人かが流されたとか、
深夜で豪雨の中で確認や救助も出来ない状況が、
リアルに聞こえてきます。

毎年梅雨の末期には大雨が当たり前となってしまいました。
昨年は当地も大きな被害をうけ、
地震同様に日本はどこに住んでいても自然災害をあう、
災害列島であることを肝に銘じねばなりません。

< 梅雨恨めし列島覆う特別警報 >
コメント (4)
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