北海道の山野でとことん遊ぶ!!
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2018.8.15 『北日高岳』(751m) 《盆休山旅⑤ー⑤》
15日(水)の朝、
「士幌高原ヌプカの里」近くの車中泊地で目覚めると、
既にあきらめていた通り、
外は雨模様。
モチベーションが全く上がらない。
そこでこの日は休養日と決め、
北日高山麓の様子を見に行った。
一昨年の台風による災害で荒れ果てた一帯の復興状況を確認したかった。
するとあちこちの橋が新しく架け替えられており、
そこを流れる川も、川床が重機により整備されていた。
ただ、『芽室岳』への林道はまだ通行止めとなっていた。
そのあと日勝峠を越えて日高町に移動。
十勝に留まっても、天候は更に悪化する予報だった。
日高町に入ると、
雨が小降りから霧雨となった。
ならば登らない手はないので、『北日高岳』に登った。
『北日高岳』はこのブログで何度か紹介しているが、
「日高国際スキー場」の山だ。
霧雨に体が濡れるのは鬱陶しいが、
ここは下山したそこに温泉が待っている。
また、この登りで少々気になることがあった。
スタートして間もなく、
私の胸が苦しくなった。
心臓付近が締め付けられるような感覚。
こんなことは初めてだ。
心筋梗塞というのは、
こういう感覚なのだろうか?
まあ、直に治まったので、
気にもしていないが。
下山すると面白い人形が立っていた。
結婚式の若いカップルだ。
微笑ましいその光景を、
Hiromiと二人で祝福してやった。
そしてそのまま目の前の「日高高原荘」に直行して、
雨も汗もきれいに洗い流してスッキリ!
更に自宅に近付く方向に車を走らせ、
我々がお気に入りの ところで車中泊。
雨はまだあと二日間も続くとの予報だ。
ならば今年の盆休み最終日は、
締めくくりにふさわしい『冷水山』と決め、
Hiromiと最終泊を前に、
「かんぱーいっ!」。
ところが翌朝明けると天候は悪化。
この朝までの雨が、前日通った新得で一番多く、
続いて夕張だった。
そのまま帰宅することを決断。
早々に帰宅して、洗濯その他の片付けに時間を費やした。
そして夕方、締めくくりはやっぱり「サイゼリヤ」でしょ!
夕方Hiromiと「カンパーイッ!」。
楽しかった山旅の余韻を楽しんだ。
いやあ、いい盆休みだったなあ~