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2020.9.6 『二ノ沢』(279m)  シコロの沢林道探索

 日曜の朝は栗沢町上幌の「シコロの沢林道」途中で目覚めた。

前夜もまたいつまでも暑く、

シュラフの中に入ることなぞできず上に寝た。

いつまでも蒸し暑い日が続いてうんざりだ。

 この日は「シコロ林道」途中にある、

「千代谷貯水池」の美しい風景を眺め、

6月に登った『奥千代谷』(四等三角点・252m)から、

さらに奥の林道を探索することにした。

この林道は「道民の森」のように舗装されている。

それがどこまで続くのかも確認したかった。

とりあえずは舗装が切れる地点まで車を乗り入れ、

そこから歩くことにした。

舗装道路は地形図上に示された、

270m標高点のすぐ先で切れていた。

そのあとはどこにでもある林道だ。

そしてその先にはやはり6月に、

美流渡側から林道を伝って登った『二ノ沢』がある。

今回は最終目的としてそれを往復することにした。

 広い待避所に車を停めて歩き出すと、

濡れたアスファルトの路面がひどく滑る。

車の走行でも危ないところだ、

と感じた途端すぐに砂利道の林道へ。

林道を歩き出して間もなく、

北側に伐採跡が現れ、

「萩の山スキー場」方向が広く見渡せた。

林道を歩いていて、

こういうポイントに出会うと嬉しい限りだ。

林道は多少のアップダウンを繰り返しながら、

ウネウネと蛇行を続ける。

しかし開けた明るい林道で、

歩いていても大変楽しい。

そしてCo.270で分岐となり、

北側の枝に入る。

こちらの林道はうっそうとした広葉樹林の中にあり、

辺りが急に暗くなった。

紅葉の時期には美しい光景が続くだろうと、

想像を掻き立てられる。

林道はやがて見覚えのある風景となり、

少々の笹をかき分けて、

四等三角点「二ノ沢」

前回ここに立った時に笹を刈っておいたので、

標石周りはきれいなものだ。

 復路もHiromとバカっ話しを繰り返し、

楽しく歩いて駐車地へ。

そして昼近くに帰宅してゆっくりし、

夕方「サイゼリヤ」へGO!

 

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