北海道の山野でとことん遊ぶ!!
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2020.9.19 『川上山』(488m) 3泊4日の山旅へ
19日(土)から今日までの四連休は、
3泊4日の予定で美瑛町の西側の山を登り歩きました。
このあと順次山行記録をアップして行きますが、
一日一本のペースで続けますので、
気長にお付き合い下さい。
先週末はHiromiの四連休に合わせ、
土曜の朝ゆっくりと出発し、
美瑛方面に向かった。
週明けの時点で、
雨を逃れられそうなのが上川だった。
また、美瑛の西側地域が、
今年冬の『平岳』~『熊山』以外、
全く不明なので興味があった。
そこでこの度同地域で楽しむことにした。
美瑛の西側地域は、
車道がランダムに走り回り、
まあまあわかりにくい。
一本道を間違えると、
とんでもない方に向かってしまう。
プリントアウトした必要部分の地形図と、
カーナビの情報を助手席のHiromiが、
うまく組み合わせてナビゲーションしてくれる。
すぐに寝ちゃうけどねえ。
今はまだ全線が開通していない、
国道452号線の最終地点近くに、
川上山への林道入り口があった。
ところがこの林道も既に廃道となっていた。
しかしこれを進んで山の斜面に取り付くしかない。
準備を整えて、
11時20分スタート。
少し藪の林道を歩いてみたが、
一段上に広大な牧草地が見えていたので、
すぐそれに乗り換えて、
とんでもなく気持ちの良い牧草地を登った。
そして牧草地の最上部から、
笹漕ぎで林道に下りた。
林道は変わらず藪だったが、
うっすらと踏み跡が続く。
そしてCo.400で藪の林道を離れて、
笹の斜面に取り付いた。
それほど濃くはない笹をかき分けて、
一旦440mピークへ。
これを求めるピークと勘違いし、
三角点摽石を探すも見つからず、
目標が更に先であることを知った。
また笹を漕いで歩く。
一旦下ったところでシカではなく、
人の踏み跡を発見した。
それにのって進む。
しかし踏み跡は間もなく消失した。
それで樹林帯の北側に見い出した、
尾根にのってピークを目指すこととした。
この尾根の進行方向左手には、
木の間越しに「神居ダム」のダム湖が見え隠れしていた。
尾根を気持ち良く登って、
12時15分、三等三角点「川上山」。
展望はないが落ち着いた雰囲気のピークだ。
いつも通り笹刈りをして昼食。
下山は登路で踏み跡と合流した地点から、
そのまま踏み跡を辿ってみた。
すると林道入り口に向かうことを確認。
やはり登る人がいるんだと認識した。
また林道から藪を漕いで、
気持ちの良い牧草地に出て、
風景を楽しみながら、
13時30分、駐車地に戻った。
その後美瑛の丘の風景を眺めながら、
美瑛町に走って銭湯で汗を流した。
ここには私が好む広々とした風景が点在している。
昔は山行の帰途で立ち寄り、
この辺りの写真をよく撮ったものだ。