北海道の山野でとことん遊ぶ!!
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2020.9.25 『本安平』(215m) 近場の二等三角点へ
今週は木曜日一日だけの出勤だった。
それで昨日(金曜)は、
近場の二等三角点「本安平」に登った。
午前中は別の山への道路を偵察し、
昼過ぎに安平町追分向陽地区から、
安平川に沿って伸びる農道に入り、
道東自動車道の下をくぐって、
約1.5kmほど走り林道入り口へ。
林道入り口の100mほど手前に、
駐車スペースがあった。
12時45分、準備を整えてスタート。
「安平北林道」に入った。
あまり利用されてはいない林道だ。
歩き始めてすぐ、
上空に橋が渡されており、
その下をくぐって進む。
「安平北林道」とクロスする林道の橋だ。
林道を歩きだして1kmほどで、
鎖のゲートが現れ、
しっかりと施錠されていた。
それを越えて更に進むと、
いくらも歩かないうちに、
倒木群が道をふさいでいた。
2年前の胆振東部地震による土砂崩れのようだ。
その流出した土砂と流木が、
ハンパなく山のようで先に進めない。
ならば藪に入って尾根筋を行くか、
と結論付けて少し戻った地点から藪に入った。
最初は笹にまみれた作業道を登るも、
尾根の頭付近でそれは消えた。
あとは笹の中を進むしかない。
しかしここの笹は、
予想したより密度が濃くない。
背丈も下半身の高さだ。
その中をゆっくり進んでいく。
尾根筋は多少蛇行していくが、
不明瞭なところ、
迷いやすいところがないので、
マークを付ける必要がない。
13時55分、二等三角点「本安平」。
北東の木の間越しに牧草地が見えた。
二等だと言うのに人が訪れた痕跡がない。
少々時間をかけて笹刈りをした。
そして下山は登路のルートをそのまま下った。
この日は単独なので、
撮る写真が藪風景ばかり。
これじゃあ皆さんつまらないですよねえ!
それで遅ればせながら、
三脚を立てて写真を数枚撮った次第。
15時05分、駐車地。
このあと追分の「ぬくもりの湯」で汗を流し、
栗山町に移動して車中泊とした。