北海道の山野でとことん遊ぶ!!
I am Amigo!
2021.5.9 『沼ノ沢』(206m) 黄砂で景色がぼやけてる!
日曜日の朝、「一番川」から下山後、
車を走らせて道々月形~厚田線(道々11号線)に入った。
それを走り旧ゴルフ場があった手前付近で、
「水田の沢林道」に入った。
入った地点に駐車スペースがあったので、
ここから徒歩でスタートすることにした。
ところが車から降りてビックリ!
辺りが不法投棄で汚されている。
どこにでもおり、
いつまでも無くならない、
自分さえよければという輩。
実に不愉快だ。
「沼ノ沢」には先月当別の「ふくろう湖」、
湖畔から登っている。
それで今回はその逆から登ってみることにした。
林道は直線的に進んでいき、
途中で木材の集積所に出くわした。
ただこの木材は新たに切り出したものではなく、
倒木を集めて積み上げたようだ。
そこにはHiromiが好む、
丸太を切ったあとの残り香がない。
それにしても周辺の倒木を集めただけで、
ずいぶん大きな山が築けるものだ、
と感心してしまう。
貴重な木材だが、
こう古くなっては使い物になるのか?
せいぜい薪になるくらいかな?
その後間もなく「水田の沢林道」ゲート。
こんな奥ではなくもっと入口に近いところに、
ゲートを設けるべきではないのか?
頼りないゲートを過ぎると、
いよいよ傾斜が増す。
そして藪の上にピークが見え出すので、
適当なところから斜面に取り付く。
あとは少々の藪漕ぎでピークに至るが、
このピーク付近はかなり笹が濃く、
あとから着いてくるHiromiの姿が見えず、
そのHiromiは進行方向を変えてしまっていた。
大声でHiromiを呼び、
二等三角点「沼ノ沢」。
前回はまだ雪の下だった三角点標石を、
濃い笹の中で確認。
周囲の笹を刈りたいところだが、
上空の雲行きが怪しくなってきたので、
次回訪れた時に刈ることにして、
即下山を開始した。
三角点から少し移動すると、
北から東にかけての見晴らしが良いのだが、
この日は黄砂が次第にひどくなり、あたりの風景を隠してしまった。
林道に下ってからは、
ただ淡々と歩いて駐車地へ。
後片付けをしていると、
ポツポツと雨が降り出した。
いやあ、グッドタイミングで下山できたことに、
「ホッ・・・」
帰途では結構激しい雨となったものの、
帰宅後すぐに上がり、
夕方の反省会は雨に濡れることなく出かけらけた。