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2024.8.14 『コロイ山』(164m)  管理道路を利用して軽装

 盆休みが後半に入った14日、

雨から逃げてむかわ町で「有明」に登った後、

まだ時間が昼前だったので、

もう一座軽装で登れる山と言うことで、

安平町早来に寄り、

巨大アンテナが林立する、

「コロイ山」に登って帰ることにした。

この山は管理道路が付けられているので、

軽装で十分だ。

ただ、この山については、

管理道路の入口を確認したことがなかった。

初めて登った時から、

「早来墓地」を起点に登ってきたものだ。

地形図を見ると作業道が入り組んで、

なかなか面倒だったが、

ようやく管理道路の入口に達した。

そしてゲート前には広く空けられた部分があったので、

そこに駐車してスタート。

 この管理道路は一貫して舗装されているものと認識していたが、

砂利がむき出しの部分や、

アスファルトが割れてガタガタの部分もあることに気付いた。

 はじめはうっそうとした、

樹林の中に続く管理道路だったが、

やがて視界が開けるようになる。

すると最初の巨大アンテナが現れた。

雨は降っていなかったが、

またいつ降ってもおかしくない空が続く。

また湿気が多くて蒸し暑い。

そして上空を走る、

小規模送電線の下をくぐるころになると、

次のアンテナが見えてくる。

またこの辺りでは東側の樹林が切れて、

厚真町周辺が一望できる。

これまでに登った厚真町の、

三角点ピークが何座も見えているのだが、

一帯に200m前後の山々が連なるため、

その識別はひじょうに難しい。

 前方に見えていた第二のアンテナのそばまで行くと、

道路が分岐となり、

右は第二のアンテナ施設に入る道なので、

左の道に入って行く。

すると前方に第三のアンテナが見えてくる。

この道に入ると下草の量がグッと増えた。

そしてアンテナ施設へ!

二つの施設が並んでいるが、

目指す三角点ピークは、

最奥の施設の裏手にある。

この日は二人とも短パン姿だったので、

施設裏手の藪はカットするつもりでいた。

ところが前を行くHiromiが、

躊躇することなく藪に入って行った。

短パンで濡れた笹薮に入るのは気持ち悪いが、

Hiromiに着いて入るしかなかった。

気持ち悪さを堪えて、

二等三角点「コロイ山」(点名:巨稜威山=ころいやま)。

下半身が気持ち悪いので、

すぐその場を離れて道路に戻った。

そして第二のアンテナ施設まで戻り、

いつもの簡単な昼食とした。

 昼食後復路に入り、

途中で伐採地の風景を望める場所に立ちよったが、

どうも天候がさえないので、

風景もパッとしない。

またトボトボと管理道路を歩いて駐車地へ。

結局雨予報の中、

ほんの少し小雨に当たっただけで、

ほぼ降られずに済んだ。

そこでHiromiが言った。

「さすがAmigo、雨に当たらなかったもなあ!」。

いや、お前に褒められてもなあ・・・

って言うか、

いったいどっから目線よ!?

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