北海道の山野でとことん遊ぶ!!
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2025.1.11 『竹ノ子山』(156m) 喉も鼻も胸も痛い・・・
毎年年が明けて最初の三連休は、
金山湖の「ホテルラーチ」に出かけて、
私的な「新年会」を開催してきた。
もう10年継続してきた「新年会」だが、
この度は中止とした。
理由の一つはその距離にある。
歳とともに年々長距離運転がおっくうになった。
そこへ昨年維持費の低額化を図るため、
車を小さくした。
すると余計長距離運転がおっくうになった。
そしてもう一つの理由は、
金山湖周辺の雪の少なさにある。
毎年年が明けた今頃はまだ雪が少なく、
中途半端な雪に苦しめられる。
そんなこんなで予約していたコテージを、
昨年末にキャンセルした。
従ってこの三連休をほぼ自宅で過ごすのは久しぶりだ。
年末年始の休暇で我が家に来ていた娘が正月2日発熱し、
その後熱が下がらずほぼ寝て過ごした。
そして治りきらないまま、
5日に帰って行った。
それから2日後の7日、
我々夫婦が同時に喉の痛みを感じた。
「やべ! やられたか!?」、
と感じても既に手遅れ!
喉の痛みはどんどん増し、
鼻水もジュルジュル!
ただ熱は微熱程度。
女房はそれから毎日寝て過ごしていたが、
私は仕事に出かけて休むことはなかった。
私も仕事を休んで養生したいというのが本音だが、
逆に「風邪なんかに負けてたまるか!」、
という昭和の気概がメリメリと湧いてきて、
微熱と咳止めの薬の影響でぼ~っとした感覚だったが、
とにかく出勤した。
はじめは咳止めの薬を服用しても咳が止まらず、
会社の仲間たちに迷惑をかけぬよう、
気密性の良いマスクをして出勤した。
咳止めの薬が効かない状態だったので、
夜眠れず昼間ぼ~っとしていたが、
金曜日の夜になってようやく薬が効き、
一晩ぐっすりと眠ることができた。
そして三連休初日は、
喉の痛みが癒えぬまま山へ!
風邪をひいたからと言って、
山に向かわないという選択肢はない。
しかし喉は相変わらず痛く、
体力的にも自信を無くしていたので、
栗沢町の「竹ノ子山」へ出かけた。
トドマツの風景が美しい丘陵地帯を歩いたが、
ちょっと傾斜を増すと呼吸がきつく、
肺に痛みを感じた。
けれど周囲の風景は美しく、
やはり外に出てよかった。
もし恒例だった「新年会」を、
予定通りに開催していたら、
この日金山湖で一泊するはずだった。
さすがにそれは無理だろう!
24時間近くをともに過ごすと、
誰かにうつしてしまう。
そんなことも含めて、
やはり中止してよかった。
この日は昼過ぎに帰宅したが、
疲れ切って昼寝。
ぐっすり眠れた。
それにしても風邪なんかひいたのは、
いったいいつ以来だろう?
コロナ禍の数年前にかかったのが最後のはずだ。