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2019.1.4 「サイゼリヤ」  初サイゼリヤ~

       

 今日が2019年の初「サイゼリヤ」。

山行を終えるとここで一杯やるというのがいつのころからか、

すっかりパターン化した。

ここの白ワイン(マグナム1.5ℓ)が大好きな私には、

誠にありがたいことで、つき合ってくれるHiromiには感謝している。

Hiromiは酒を飲まないので、

私を迎えに来てくれ、帰りは送り届けてくれる。

年中山三昧をさせる師匠の私もえらいが、

その私にとことんつき合ってくれる弟子もまたえらいっ!

でもねえ、半分脅迫じみたところもあるのよ。

「おっ、そんなことしていいのかぁ? サイゼリヤつき合ってやんねえぞ!」

「今日もサイゼリヤに来られたのは、いったい誰のおかげだ!?」

ってねえ…

信じられないっしょ?

でもこれが現実なのよぅ・・・

 

 「サイゼリヤ」で私は必ず白のマグナム(1.5ℓ)1本を飲む。

それを飲んで帰るのがちょうどよい量で、

翌朝起きてもほとんど体内に残っていない。

だから言う、うちの女房が、

「サイゼリヤのワインて、水でうすめてるんじゃないの~」と。

そんなわけねえだろーっ!!

 

一人でマグナム1本を空けて帰るとちょうど良い量なんだが、

そこに他のメンバーが加わると、

自分で飲んだ量がわからなくなり、

結局飲みすぎて二日酔いとなる。

従って、先日の「忘年会」の翌日も二日酔いで、

久しぶりに気分がすぐれない1日を過ごした。

それにしてもこのマグナム1本、

行くたびに一人で一本を空けていてよいものか?

いや、いいわけがない!

今年7月の誕生日を迎えると、

私もいよいよ“高齢者”の仲間入りとなる。

そろそろ酒との付き合い方を見直さなければならない時期に来たんだろうな、

と思う新春の私。

しかし、酒ってホントいいよねえ~

 

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2019.1.3 『ペケレベツ岳』(1,532m)  稜線手前でリタイア

 今年は若干出遅れた。

昔は年末年始休暇が始まると、すぐに山に出かけ、

休みが終わる日まで登り歩いたものだ。

しかし歳とともに、

色々やらなければならないことが出てきて、

すぐには出られなくなった。   

3日の朝Hiromiを迎えに行き、

天気予報に従って日勝峠へ向かった。

日勝峠頂上に近付くと強風が吹き荒れている。

空は晴れているのに・・・

そして雪が少ない。

辺りの斜面はハイマツや笹が露出し、その面積が大変広い。  

     

それで様子を見ながら『ペケレベツ岳』に登ってみることにした。

  9時35分、夏道の登山口をスタート。  

登山口の積雪は0に近い。 

しかしスノーシューを装着。

歩き始めるとズボズボスノーシューを取られる。 

積雪が少ないため、笹にしっかりした圧力がかからないせいだ。

下部の笹原地帯を過ぎると、

今度はブッシュ帯が待っている。

これがまた面倒で、邪魔なブッシュを避けて歩くのが大変だ。

その後ブッシュと岩のミックスとなるのだが、

この辺りから頭に「撤退」の文字が浮かび出した。

元々スタートした直後より強風で地吹雪がひどく、

稜線に出た地点で撤退することになると予測していた。 

浅い雪の中でスノーシューが、

ブッシュや岩を踏みつける。 

そしてブッシュがスノーシューに絡み付いたり、 

アイゼンが岩に当たったり、強く擦ったりを繰り返す。

それで稜線の少し手前で撤退を決めた。

もう製造されていない、      

NOLITEのスノーシューに損傷を負わせたくない。  

11時20分、CO.1,268で撤退を開始。

そして12時10分、登山口。

スノーシューに損傷がないかを確認すると、

爪が一枚曲がっていたが、その程度で済んで「ホッ・・・」

積雪期には何度も登ってきた『ペケレベツ岳』だが、

これほど積雪が少なかったことはない。

下山しながら色々考えたが、

そのまま日勝峠にとどまっても仕方がないので、

日高町までもどって入浴し、トマムへ車を走らせた。

そして今朝、『石山』の麓で目覚めると、

鼻の奥が渇いた感じで痛みを感ずる。

風邪だ。

私の風邪の始まりは、

いつもこの鼻の奥の渇いた痛みから始まる。

それも今回はちょっと心配なことが…

この年末年始帰省していた娘が元旦に発熱し、

2日になっても熱が下がらないので、救急センターに走った。

すると検査結果がインフルエンザA型。

私にもその可能性が出てきたわけだ。

7日の休み明け以降仕事が山積しているHiromiは、

絶対に休めないと言うので、

山旅を中止して一旦帰宅することにした。

ちょっと様子見で、帰りに『長官山』に登ってきた。

そして「サイゼリヤ」は外せない。

これからワインでいっぱいやってきま~す!

 

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2019.1.1 行く年来る年  乃々と虎と過ごす年末年始

    

  みなさん、あけましておめでとうございます

      本年も何卒宜しくお願い申し上げます

 我が家の年末年始は、

大晦日の朝乃々と虎の孫二人を迎えに行き、

一日遊ばせた夜に仕事を終えた息子夫婦がやってきて年を越す、

というパターンが出来上がっている。

夫婦揃ってアパレル業界に身を置く二人は、

どうしても大晦日が出勤となる。

そして元旦も二人して出勤だったが、

嫁のSa~は去年から元旦が休みとなった。

ただ、息子の方はいまだに元旦から出勤だ。

  昨日(大晦日)の朝、二人の孫を迎えに行った。

大晦日のご馳走を買って帰るのだが、

孫を連れての買い物が大変だ。

小学3年生の乃々はもう心配ないが、

2歳4ヶ月になった下の虎がチョロチョロして大変だ。

言うこときかないし・・・

混み合うスーパーでの買い物を、

なんとか済ませて我が家へ。

到着した途端、乃々はババと冬休み自由研究の制作に取り掛かった。

小学校に入学してから毎回の長期休暇において、

自由研究で制作するものは必ずババに相談をもちかけて、

ババの力を借りて色々制作してきた。

そしてババもこの相談には全力で応援してきた。

そんな乃々の自由研究だが、

今回はティッシュペーパー他を入れるポーチ作りだそうだ。

この日の到着以来、それに何時間も費やした。

根気のない乃々は、飽きるとすぐババに丸投げしようとする。

しかしババも、「これはあんたの自由研究でしょう!?」とたしなめる。

そんな二人の姿を横目で見ながらこのジジは虎と遊ぶ。

ただこの虎がまためんどくせぇ~

なんでもかんでも「いやだ~」、「いやだ~」の連続。

夕方一緒に風呂に入っても、

「あたまあらわない。もうあがる~」と言って聞かず、

そうはいかないので、

私の膝の上で仰向けに寝せて無理やり、そして優しく洗った。

その間中泣き続けた面倒なやつだ。

また、虎は相変わらずボールが大好きで、常にボールを手放さない。

そして私に言う、「カッチボール(キャッチボール)しよう!」と。

 

 夕食は二部構成だ。

一部は夕方やってきた娘のReiと我々夫婦に孫二人。

孫たちに両親が来るまで夕食を食べさせないわけには行かない。

息子夫婦が仕事を終えて我が家に到着したのがちょうど9時だった。

大変な仕事だぁ・・・

そこでようやく全員が揃い、「かんぱ~いっ!!」

それからババとSa~が用意したくじ引きゲームの始まりだから忙しい。

当たった景品に一喜一憂していると、

ひとりで遊んでいた虎が、

突然「ティッシュちょうだ~い」と言ってきた。

何に使うのかと見ていたら、室内の滑り台を拭きだした。

「どうしたんだぁ?」ということで見てみると、

滑り台が鉛筆の線で汚れきっている。

虎が鉛筆を握って線だらけにしたものだ。

ひぇ~っ!

水で濡らした雑巾ではとれず、ババがクレンザーで少しずつ落とした。

楽しいひと時はまたたく間に過ぎ、就寝したのが1時。

年は既に2019年に変わっていた。

 

 今朝8時前、今日も出勤の息子を最寄りのJR駅まで送った。

その後戻ってみんなで元旦恒例の雑煮を食べた。

ババの雑煮は私の亡くなった母譲りで、具だくさん。

その美味い雑煮にもちを8個入れて、二回に分けて食べたジジである。

 朝食のあとはまた乃々の自由研究の続きだ。

今日は朝からママと二人三脚でびっしりこの作業だった。

おかげで可愛いポーチが二つ完成した。

それから勢いにのって、午後はSa~のポーチまで作ってしまった。

 

 今回もSa~と乃々はよいスキンシップができた。

そして私はといえば、昨夜1時まで飲んだウィスキーがたたり、

二日酔いでただただ、ダラダラと過ごしてしまった。 

 夕方3人を札幌の自宅に送って行くと、

遊び疲れた虎は車に乗せて3分で熟睡してしまった。

 

 私の山は明日移動日として明後日3日からとなります。

天候が良ければ数泊の車中泊で山旅を続けることになるので、

次回ブログの更新は、週末になると思われます。

天候に恵まれたいわぁ・・・

 

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