acc-j茨城 山岳会日記

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山でのあれこれ、便りにのせて


ただいま、acc-jでは新しい山の仲間を募集中です。

キリマンジャロ

2010年01月13日 16時03分05秒 | 山行速報(海外)
キリマンジャロその1

12月18日、日本発。羽田~関空~ドバイ~ナイロビ~タンザニア国境というルートで、キリマンジャロの登山基地であるタンザニアのモシという町に着いた。ホテルには、荷物が無くなってしまったという姫路から来た人がいた。結局その人は、すべての装備をレンタル利用で登山に出発していった。


モシのホテルからキリマンジャロ遠望(ズームで撮る)


12月21日、マイクロバスでマラングゲートに行く。私たちの登るルートはマラングルートと言って、別名コカコーラルートとも言う。実際にコカコーラは売っていなかったので、コカコーラほど一般的なルートという意味らしい。


マラングゲート(帰りにここで登頂証明書がもらえる)


私達のパーティは日本人5名とスエーデン女性1名の計6名である。それにガイド1名、コック1名、ウェイター1名、ポーター11名が加わり全部で20名の大部隊となる。さらに、頂上アタックのときだけはアシスタントガイド3名が加わる。つまり頂上アタックは、我々とガイド及びアシスタントガイドの計10名ですることになるわけだ。ガイドは、この隊を統率する一番偉い存在だ。みんなこのガイドになりたくて頑張っているのだろう。現地の人たちは、お客に対して非常に親切である。こういうところは良く教育が行き届いているように感じた。
マラングゲートは1830m。今日は2740mのマンダラハットという山小屋まで4時間かけてゆっくり歩く。スワヒリ語でゆっくりはポレポレである。ガイドはポレポレ、ポレポレって声をかけるも、自分はどんどん先に進んでしまう。ガイドさん、それはないでしょう、と思った。行き会う人達は、こんにちは「ジャンボ」と声をかけてくる。熱帯雨林の中の整備された道を進む。途中、カメレオンを持った子供がいたので写真を撮ったら1ドルを請求された。順調にマンダラハットに着いた。これからは毎日1000mずつ高度を上げていかなければならない。


このカメレオンで1ドルを請求された



名前を忘れた熱帯雨林に咲く花


マンダラハットに着いた


キリマンジャロその2に続く        ガストンガニマタ

鶏頂山&スキー

2010年01月13日 13時26分41秒 | 山行速報(雪山・アイス)
12月26日~27日鶏頂山登ってきました。

西登山口(鳥居のあるところ)に到着。

雪は無いかと思いきや、車を止める場所確保に雪かき作業する。
即カンジキを着けて登山開始する。




何日か前に降った雪を踏みしめ快適に登る。

しかし、ご覧のようにガスっているので、
行き詰まっても戻れるようにコンパスで方角を確認しながら進む。




大沼付近よりガスが切れ、めざす頂が見える。
尾根に出る斜面には雪が吹きだまっており以外と疲れた。




尾根の急勾配を登りきると山頂到着。
神社の陰でラーメンを作り昼食をとり下山する。

メイプルヒル・スキー場跡地に幕営し夕食&宴会。
翌日、エーデルワイスにてスキーを楽しみ帰路につく。

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