ネパールの記録その2
ここで我々の目指す山の名前を紹介する。
チュルーウェスト(6419m)トレッキングピークである。
アンナプルナの北方面にある山である。
シェルパと隊員と、その他のスタッフも紹介しておく。
マネージャー チェトさん
シェルパ プーちゃん
シェルパ ロメちゃん
シェルパ サンちゃん
コック1名、ポーター3名(荷物の殆どはBCまでロバで運んだ)
隊長 Nさん
隊員 Tさん
隊員 Aさん(香港人)
隊員 Nさん(ACCJ東京会員)
隊員 ガストンガニマタ
4月27日
マナン7時30分発
11時55分、チュリ・レダー着
今日はここまで。高度順応訓練に4550mまで登る。いよいよ明日から登山が始まる。頑張らくっちゃー
アンナプルナをバックにプーちゃん、Aさん、Tさん
我々の目指すチュルーウェストが見えた。頂上は右手のピーク。左の稜線から攻撃予定
4550mまで高度訓練
4月28日
チュリ・レダー7時15分発。ここでトレッキングのA夫妻と別れる。
10時30分、チュルーウェストのベースキャンプ4700m着。傍らには小川が流れ、とても気分の良い所だ。
鼻水と、くしゃみが止まらない
チュルーウェストベースキャンプ
4月29日
8時15分、ベースキャンプ発
5200mまで高所訓練
ロシア隊のベースキャンプがあった
せきが止まらない
到着の晩に雪が降り、次の日はこうなった
登る途中からの頂上方面(頂上は見えない)
下部の核心部(その1)
その2
なんて言うんだっけ?雪のこの形(日本では見かけない)
4月30日
BC7時発、C1の5400mに12時着
昨夜のセキの状態では本日の行動は無理かと思ったが、セキ以外の調子はまったく良い。高山病症状の、食欲、気分、頭痛、倦怠感すべて異常無しなのだ。ただし、セキで少々寝不足気味になってしまうのは仕方ない。昨夜はN氏に「ガストンさんは、このまま登ったら死んでしまうかも知れないので、いったんチュリ・レダーに降りたほうが良い」と言われた。肺水腫を心配しての提言であった。でもセキ以外、高山病症状はないので降りる決断はできなかった。
途中にある岩場の200mのフィックスは問題なく通過できる。我々のC1もロシア隊の近くに設営してBCに戻る。BC着15時。
この日、無事登頂を祈念し、コックは腕をふるって海苔巻を作ってくれた。美味かった。
この心遣いにマネージャーやコックやポーターに心から感謝感謝。
コックが作ってくれた海苔巻き(美味かった)
5月1日
BC発、7時10分
この登りは3回目なので気が楽だ。C1に11時着
C1はテント3張にした。
15時半頃ロシア隊がアタックから戻ってきた。みんなヘロヘロの状態であったが、でも登頂には成功したと言っていた。本当かなあ~???
この頃から雪が降り始める。
C1はすぐ先
5月2日
昨夜から雪がバンバン降っており、視界もない。隊長判断で本日停滞と決まった。
ゆっくり体を休める。夕方、天気回復の兆しで明日はC2に上がれそうだ。
ロシア隊は悪天の中、降りていった。
5月3日
C1、8時発
シェルパの2人は朝6時に出発していった。今日の核心部をルート工作中であるのが確認できる。氷の上に新雪が乗り少々歩きにくいが、フィックスを辿ればよいだけで、技術的にはなんら問題ない。ただ風がないので暑く、空気もうすいので少々バテ気味で5800mのC2に着12時。明日の午前中は天気が持ちそうなのでアタックできそうだ。明日は早立ちすべく17時40分就寝となる。
C1にて
同じくC1にて(バックに見えるトロンパスも真っ白になった)
C1からC2に向う(上部の核心部)
その3に続く ガストンガニマタ
ここで我々の目指す山の名前を紹介する。
チュルーウェスト(6419m)トレッキングピークである。
アンナプルナの北方面にある山である。
シェルパと隊員と、その他のスタッフも紹介しておく。
マネージャー チェトさん
シェルパ プーちゃん
シェルパ ロメちゃん
シェルパ サンちゃん
コック1名、ポーター3名(荷物の殆どはBCまでロバで運んだ)
隊長 Nさん
隊員 Tさん
隊員 Aさん(香港人)
隊員 Nさん(ACCJ東京会員)
隊員 ガストンガニマタ
4月27日
マナン7時30分発
11時55分、チュリ・レダー着
今日はここまで。高度順応訓練に4550mまで登る。いよいよ明日から登山が始まる。頑張らくっちゃー
アンナプルナをバックにプーちゃん、Aさん、Tさん
我々の目指すチュルーウェストが見えた。頂上は右手のピーク。左の稜線から攻撃予定
4550mまで高度訓練
4月28日
チュリ・レダー7時15分発。ここでトレッキングのA夫妻と別れる。
10時30分、チュルーウェストのベースキャンプ4700m着。傍らには小川が流れ、とても気分の良い所だ。
鼻水と、くしゃみが止まらない
チュルーウェストベースキャンプ
4月29日
8時15分、ベースキャンプ発
5200mまで高所訓練
ロシア隊のベースキャンプがあった
せきが止まらない
到着の晩に雪が降り、次の日はこうなった
登る途中からの頂上方面(頂上は見えない)
下部の核心部(その1)
その2
なんて言うんだっけ?雪のこの形(日本では見かけない)
4月30日
BC7時発、C1の5400mに12時着
昨夜のセキの状態では本日の行動は無理かと思ったが、セキ以外の調子はまったく良い。高山病症状の、食欲、気分、頭痛、倦怠感すべて異常無しなのだ。ただし、セキで少々寝不足気味になってしまうのは仕方ない。昨夜はN氏に「ガストンさんは、このまま登ったら死んでしまうかも知れないので、いったんチュリ・レダーに降りたほうが良い」と言われた。肺水腫を心配しての提言であった。でもセキ以外、高山病症状はないので降りる決断はできなかった。
途中にある岩場の200mのフィックスは問題なく通過できる。我々のC1もロシア隊の近くに設営してBCに戻る。BC着15時。
この日、無事登頂を祈念し、コックは腕をふるって海苔巻を作ってくれた。美味かった。
この心遣いにマネージャーやコックやポーターに心から感謝感謝。
コックが作ってくれた海苔巻き(美味かった)
5月1日
BC発、7時10分
この登りは3回目なので気が楽だ。C1に11時着
C1はテント3張にした。
15時半頃ロシア隊がアタックから戻ってきた。みんなヘロヘロの状態であったが、でも登頂には成功したと言っていた。本当かなあ~???
この頃から雪が降り始める。
C1はすぐ先
5月2日
昨夜から雪がバンバン降っており、視界もない。隊長判断で本日停滞と決まった。
ゆっくり体を休める。夕方、天気回復の兆しで明日はC2に上がれそうだ。
ロシア隊は悪天の中、降りていった。
5月3日
C1、8時発
シェルパの2人は朝6時に出発していった。今日の核心部をルート工作中であるのが確認できる。氷の上に新雪が乗り少々歩きにくいが、フィックスを辿ればよいだけで、技術的にはなんら問題ない。ただ風がないので暑く、空気もうすいので少々バテ気味で5800mのC2に着12時。明日の午前中は天気が持ちそうなのでアタックできそうだ。明日は早立ちすべく17時40分就寝となる。
C1にて
同じくC1にて(バックに見えるトロンパスも真っ白になった)
C1からC2に向う(上部の核心部)
その3に続く ガストンガニマタ