1月8日、トレーニングに菰釣山から御正体山への縦走をしてきた。当初2日間に分けて登る予定であったが、ヘッデン出発すれば一日でも行けそうなので頑張ってみることにした。「道の駅どうし」で寝過ごしてしまい、結局「道志の森キャンプ場」出発は7時になってしまった。今回は歩くのが目的なので、わざわざ遠回りして城ヶ尾峠経由とした。
キャンプ場から登って行くと立派な車止めがあった。自転車でも入るのは難しい。
城ヶ尾峠
城ヶ尾峠からは結構アップダウンの多い道である。菰釣山避難小屋は快適そうだが、水が無いので持ち上げねばなるまい。先程すれ違った単独登山者によると、昨夜は3パーティ5人が泊まったそうだ。菰釣山には4つのザックがあるものの人影は無い。沢の方から声が聞こえるので、多分昨夜止まった人たちが水を探しているのだろう。
菰釣山の頂上には4つのザックがあった。
途中からの富士山
山伏峠
真新しい立派な道標
寝坊をしたので時間が無く、休憩は写真を撮るときと水分補給のときだけで、行動食は歩きながら飴をなめる程度にした。
山伏峠では車の音が下の方から聞こえ、道路が近いとわかる。御正体山に向かい登って行くと、二人連れの登山者とすれ違うが、向こうでは今頃の時間にどこまでいくのかしら、と思ったことだろう。石割山から続く稜線に出るまでひと登りすると、御正体山が遠くに見えた。この時完全にヘッデン下山を覚悟した。長いこと長いことやっと頂上に着く。今日はよほど寒いのだろう、歩きっぱなしなのに汗が出てこない。
静かな御正体山の頂上
休む間もなく下山開始。白井平道分岐までは急な下りであった。白井平の集落で行き止まりの道に入り少し戻る。国道413号線に出たときは、すでに薄暗くなっていた。地図を取り出し、キャンプ場までの距離を見ていたら、近くにいたおじさん達数人が「今からどこまで行くんだね」と声をかけてきた。すでにバスはないので車に乗せてくれようとしたらしい。キャンプ場までだと言うと、じゃあ歩いていけるね、道はわかっているんでしょうから、と言ってくれた。親切心に丁寧にお礼を言って別れたが、すぐに暗くなりヘッデン点けてのキャンプ場までは、相当長く感じた。結局11時間29kmを殆ど休みなく歩いた。
道志の森キャンプ場7:00―城ヶ尾峠8:10―菰釣山10:00―山伏峠12:35―石割山からの稜線13:15―御正体山15:05―国道413号線16:55―キャンプ場18:00
ガストンガニマタ
キャンプ場から登って行くと立派な車止めがあった。自転車でも入るのは難しい。
城ヶ尾峠
城ヶ尾峠からは結構アップダウンの多い道である。菰釣山避難小屋は快適そうだが、水が無いので持ち上げねばなるまい。先程すれ違った単独登山者によると、昨夜は3パーティ5人が泊まったそうだ。菰釣山には4つのザックがあるものの人影は無い。沢の方から声が聞こえるので、多分昨夜止まった人たちが水を探しているのだろう。
菰釣山の頂上には4つのザックがあった。
途中からの富士山
山伏峠
真新しい立派な道標
寝坊をしたので時間が無く、休憩は写真を撮るときと水分補給のときだけで、行動食は歩きながら飴をなめる程度にした。
山伏峠では車の音が下の方から聞こえ、道路が近いとわかる。御正体山に向かい登って行くと、二人連れの登山者とすれ違うが、向こうでは今頃の時間にどこまでいくのかしら、と思ったことだろう。石割山から続く稜線に出るまでひと登りすると、御正体山が遠くに見えた。この時完全にヘッデン下山を覚悟した。長いこと長いことやっと頂上に着く。今日はよほど寒いのだろう、歩きっぱなしなのに汗が出てこない。
静かな御正体山の頂上
休む間もなく下山開始。白井平道分岐までは急な下りであった。白井平の集落で行き止まりの道に入り少し戻る。国道413号線に出たときは、すでに薄暗くなっていた。地図を取り出し、キャンプ場までの距離を見ていたら、近くにいたおじさん達数人が「今からどこまで行くんだね」と声をかけてきた。すでにバスはないので車に乗せてくれようとしたらしい。キャンプ場までだと言うと、じゃあ歩いていけるね、道はわかっているんでしょうから、と言ってくれた。親切心に丁寧にお礼を言って別れたが、すぐに暗くなりヘッデン点けてのキャンプ場までは、相当長く感じた。結局11時間29kmを殆ど休みなく歩いた。
道志の森キャンプ場7:00―城ヶ尾峠8:10―菰釣山10:00―山伏峠12:35―石割山からの稜線13:15―御正体山15:05―国道413号線16:55―キャンプ場18:00
ガストンガニマタ