上高地・六百山
9月23~25日で上高地の六百山に行ってきた。メンバーはKとGとガストンの3名、プラスKの奥様とガストンの愚妻である。もちろん2人のおばさんはテントキーパーで山には登らない。
23日朝、Gとガストンは小梨平にテント設営と、六百山偵察を目的に一足先に上高地入りする。テント設営後偵察行動にはいる。入山口がわからず少しウロウロするが、見当つけてヤブに突入。すぐに石垣のような堰堤にぶつかる。ウロウロして左から巻いて行くと踏跡があった。やがてコンクリートの堰堤の監視小屋でまたまたウロウロする。右岸の樹林帯に踏跡があり赤布も所々にあるのでそこを進む。しかしやはり中畑沢を登った方がいいような気がして、ある程度登ってからトラバースして中畑沢に入り、ガレ場を行くと、また踏跡があった。どうやらこの踏跡が一番多く踏まれており、これを登ればいいことを確信する。さらに上部には特徴のあるダケカンバが見え、トラバース地点も確認できた。本日は、ここから下降して入山口を確認すべき一番踏まれている踏跡を下っていく。観光客の多い所にヒョッコリ飛び出した。これで今日の目的は達成したので偵察は終了する。
夕方6時半頃、K君と奥様方二人が到着するので河童橋まで迎えに行く。急にテント場がワイワイガヤガヤ賑やかになった。
24日朝、女性軍の作ってくれた美味しい朝食を頂き出発。
早朝の河童橋からの焼岳 今日の天気は最高だ
昨日偵察済みの所まで直行する。そこからはガレ場を適当に登っていく。人が踏んだらしいところがかすかにわかるが、それでも足元がガラガラと崩れ、とても登りにくい。特徴あるダケカンバの真下から右の灌木帯に入る。
特徴のあるダケカンバ この木が樹林帯に入る目印
頂上から西にのびる尾根のコルを目指して登っていく。コルからの尾根は、急傾斜のヤブ付き岩稜であるが、とりたてて難しいという場所はない。
頂上直下の這松帯ノヤブ漕ぎ
一ヶ所5~6mの垂直の部分がある以外、這松のヤブ漕ぎをして登っていくと三角点のある頂上にポンと飛び出した。
六百山頂上の三角点
眺めが良くないと聞いていたが、木の上に登ったりすると良く見えた。霞沢岳に人がいるのも見える。河童橋が真下に見える。穂高連峰はじめ360度の展望を欲しいままにできた。
同行してくれたG君とK君
霞沢岳方面 よく見るとK1に人間がいるのがわかる
河童橋が真下に見える
女性軍に頂上から電話を入れ下降に入る。例の垂直の部分は懸垂下降した。コルからは登るときとは違った踏跡に入ってしまい、滑りやすい急斜面に神経を使った。あとは転ばぬように注意しながら河童橋まで下った。
小梨平6:06-六百山頂上9:50~10:45-小梨平13:40
女性軍と共に明神までハイキングを楽しみ、K君お薦めのソフトクリームを食したが、中が空っぽで、とてもずるいソフトクリームであった。
夕食前に明神吊り橋までハイキング
夜は食べきれないほどの御馳走で大宴会を執り行う。
25日、予約しておいたタクシーで沢渡まで行き、マイカーにて帰茨した。
3日間とも最高の天気に恵まれ楽しい山行ができた。
ガストンガニマタ
9月23~25日で上高地の六百山に行ってきた。メンバーはKとGとガストンの3名、プラスKの奥様とガストンの愚妻である。もちろん2人のおばさんはテントキーパーで山には登らない。
23日朝、Gとガストンは小梨平にテント設営と、六百山偵察を目的に一足先に上高地入りする。テント設営後偵察行動にはいる。入山口がわからず少しウロウロするが、見当つけてヤブに突入。すぐに石垣のような堰堤にぶつかる。ウロウロして左から巻いて行くと踏跡があった。やがてコンクリートの堰堤の監視小屋でまたまたウロウロする。右岸の樹林帯に踏跡があり赤布も所々にあるのでそこを進む。しかしやはり中畑沢を登った方がいいような気がして、ある程度登ってからトラバースして中畑沢に入り、ガレ場を行くと、また踏跡があった。どうやらこの踏跡が一番多く踏まれており、これを登ればいいことを確信する。さらに上部には特徴のあるダケカンバが見え、トラバース地点も確認できた。本日は、ここから下降して入山口を確認すべき一番踏まれている踏跡を下っていく。観光客の多い所にヒョッコリ飛び出した。これで今日の目的は達成したので偵察は終了する。
夕方6時半頃、K君と奥様方二人が到着するので河童橋まで迎えに行く。急にテント場がワイワイガヤガヤ賑やかになった。
24日朝、女性軍の作ってくれた美味しい朝食を頂き出発。
早朝の河童橋からの焼岳 今日の天気は最高だ
昨日偵察済みの所まで直行する。そこからはガレ場を適当に登っていく。人が踏んだらしいところがかすかにわかるが、それでも足元がガラガラと崩れ、とても登りにくい。特徴あるダケカンバの真下から右の灌木帯に入る。
特徴のあるダケカンバ この木が樹林帯に入る目印
頂上から西にのびる尾根のコルを目指して登っていく。コルからの尾根は、急傾斜のヤブ付き岩稜であるが、とりたてて難しいという場所はない。
頂上直下の這松帯ノヤブ漕ぎ
一ヶ所5~6mの垂直の部分がある以外、這松のヤブ漕ぎをして登っていくと三角点のある頂上にポンと飛び出した。
六百山頂上の三角点
眺めが良くないと聞いていたが、木の上に登ったりすると良く見えた。霞沢岳に人がいるのも見える。河童橋が真下に見える。穂高連峰はじめ360度の展望を欲しいままにできた。
同行してくれたG君とK君
霞沢岳方面 よく見るとK1に人間がいるのがわかる
河童橋が真下に見える
女性軍に頂上から電話を入れ下降に入る。例の垂直の部分は懸垂下降した。コルからは登るときとは違った踏跡に入ってしまい、滑りやすい急斜面に神経を使った。あとは転ばぬように注意しながら河童橋まで下った。
小梨平6:06-六百山頂上9:50~10:45-小梨平13:40
女性軍と共に明神までハイキングを楽しみ、K君お薦めのソフトクリームを食したが、中が空っぽで、とてもずるいソフトクリームであった。
夕食前に明神吊り橋までハイキング
夜は食べきれないほどの御馳走で大宴会を執り行う。
25日、予約しておいたタクシーで沢渡まで行き、マイカーにて帰茨した。
3日間とも最高の天気に恵まれ楽しい山行ができた。
ガストンガニマタ