非常用セット
山登りで常に持ち歩く装備。
「非常用セット」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/8b/272cd5444d1f636d78d8154f2a23bcda.jpg)
※非常用セット(メンテ前)
しばらくメンテもせずに持ち運んでいたが、久しぶりに中身を精査してみると・・・。
薬の期限切れやら粉末薬がシケてたり、銀シ-トは銀の部分が剥離して銀粉シ-トと化すなど、さまざまな不都合が。(汗)
・・・ということで・・・
経験則やら、諸先輩方の装備やらを参考に、ちょっと見直しをすることにした。
もちろん軽量化できたらという目論見も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/71/df2fc6fb1b61a98d06bc414caa3995df.jpg)
※開けてみたところ。結構なボリュ-ム。
見直しに当たっての考察
①「遭難対策」「怪我、体調不良対策」の双方に対応するものをワンパッケ-ジにしたい。
②テント泊りなどの場合は装備が充実してるので「怪我、体調不良」のみに対応するものをつくる。
【遭難対策】
・メスティン(飯盒)
・エマ-ジェンシ-シ-ト
・ビニ-ルストロ-
・メタ
・ライタ-
・ろうそく
・細引き
・裁縫針と木綿糸
・高カロリ-飴
今まで入れていた、赤布、ホイッスル、メモ&鉛筆、ナイフ、電池は不採用。
装備としてザックに入れているものは省く。
逆にメスティン、はちみつ100%飴を追加。溶かして「ホットはちみつ」なんてちょっとうれしい。
メスティンはガストンさんのおすすめ。確かに遭難を想定するならメタだけでは不安だ。
ビニ-ルストロ-は小さな流れの水を吸うのに使う。
【怪我、体調不良対策】
・痛み止め
・風邪薬
・下痢止め
・絆創膏
・テ-ピング
・バンダナ
・安全ピン
胃薬、消毒剤、軟膏、シップは不採用。
その場でできること(怪我なら止血、体調不良なら下山するための簡易薬)に特化させる。
消毒は清水、うちみは我慢。(笑)
飲み薬は「錠剤」は避け「粉末」に統一してパッキング性を重視した。
状況により「ポイズンリム-バ」を追加。
【入れもの】
当初使用していた真っ赤なドイタ-のポ-チにも飯盒ごと入れられる。
が、100円ショップの弁当箱入れを採用。
これは、保温パックになっていてメスティン(洋風飯盒)を使うとき燃料効率を高められるから。
適度にあっためて、保温調理するというわけだ。
使えそうなものは入れものも利用する。っていうとなんだかかっこよすぎない?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/9c/44caaef9c5c03a8b11eec84ac2c256e0.jpg)
※新非常用セットの中身
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/4a/9850f9a2e3a68123fc5bfe32d21dfb47.jpg)
※これらをメスティンにパッキング
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/85/6cc9ff5102e90af05c14b9e48ef4d0eb.jpg)
※従来のポ-チにパック
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/02/cb7026996763f12cc761d56d358d1b22.jpg)
※保温パックにセット
【軽量化】
日帰りやベ-ス形式の場合はフルセットで持ち歩くとして、移動泊の場合は「遭難対策品」は通常装備と重複するので、「体調不良対策」のみでセッティング。
これでずいぶん軽くなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/1f/8566b1d52aeefab91d0cd69cd04bc742.jpg)
※移動泊りバ-ジョンの中身
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/57/c989156a96e59e7380a1a724ccd9b01d.jpg)
※パックしたもの
おそらく大きな怪我には役不足。
「完璧」なものを追求するならば三角巾や包帯、滅菌シ-トなど、骨折や大きな裂傷を想定したいところだ。
とはいえ、軽量化も重要な要素であって、sakはこのラインナップとした。
あれこれ想定するのは楽しいもの。皆さんの創意工夫も是非知りたいところだ。
ご教授願いたいものだが
何分、使わないに越したことのない装備だ。
sak
山登りで常に持ち歩く装備。
「非常用セット」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/8b/272cd5444d1f636d78d8154f2a23bcda.jpg)
※非常用セット(メンテ前)
しばらくメンテもせずに持ち運んでいたが、久しぶりに中身を精査してみると・・・。
薬の期限切れやら粉末薬がシケてたり、銀シ-トは銀の部分が剥離して銀粉シ-トと化すなど、さまざまな不都合が。(汗)
・・・ということで・・・
経験則やら、諸先輩方の装備やらを参考に、ちょっと見直しをすることにした。
もちろん軽量化できたらという目論見も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/71/df2fc6fb1b61a98d06bc414caa3995df.jpg)
※開けてみたところ。結構なボリュ-ム。
見直しに当たっての考察
①「遭難対策」「怪我、体調不良対策」の双方に対応するものをワンパッケ-ジにしたい。
②テント泊りなどの場合は装備が充実してるので「怪我、体調不良」のみに対応するものをつくる。
【遭難対策】
・メスティン(飯盒)
・エマ-ジェンシ-シ-ト
・ビニ-ルストロ-
・メタ
・ライタ-
・ろうそく
・細引き
・裁縫針と木綿糸
・高カロリ-飴
今まで入れていた、赤布、ホイッスル、メモ&鉛筆、ナイフ、電池は不採用。
装備としてザックに入れているものは省く。
逆にメスティン、はちみつ100%飴を追加。溶かして「ホットはちみつ」なんてちょっとうれしい。
メスティンはガストンさんのおすすめ。確かに遭難を想定するならメタだけでは不安だ。
ビニ-ルストロ-は小さな流れの水を吸うのに使う。
【怪我、体調不良対策】
・痛み止め
・風邪薬
・下痢止め
・絆創膏
・テ-ピング
・バンダナ
・安全ピン
胃薬、消毒剤、軟膏、シップは不採用。
その場でできること(怪我なら止血、体調不良なら下山するための簡易薬)に特化させる。
消毒は清水、うちみは我慢。(笑)
飲み薬は「錠剤」は避け「粉末」に統一してパッキング性を重視した。
状況により「ポイズンリム-バ」を追加。
【入れもの】
当初使用していた真っ赤なドイタ-のポ-チにも飯盒ごと入れられる。
が、100円ショップの弁当箱入れを採用。
これは、保温パックになっていてメスティン(洋風飯盒)を使うとき燃料効率を高められるから。
適度にあっためて、保温調理するというわけだ。
使えそうなものは入れものも利用する。っていうとなんだかかっこよすぎない?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/9c/44caaef9c5c03a8b11eec84ac2c256e0.jpg)
※新非常用セットの中身
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/4a/9850f9a2e3a68123fc5bfe32d21dfb47.jpg)
※これらをメスティンにパッキング
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/85/6cc9ff5102e90af05c14b9e48ef4d0eb.jpg)
※従来のポ-チにパック
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/02/cb7026996763f12cc761d56d358d1b22.jpg)
※保温パックにセット
【軽量化】
日帰りやベ-ス形式の場合はフルセットで持ち歩くとして、移動泊の場合は「遭難対策品」は通常装備と重複するので、「体調不良対策」のみでセッティング。
これでずいぶん軽くなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/1f/8566b1d52aeefab91d0cd69cd04bc742.jpg)
※移動泊りバ-ジョンの中身
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/57/c989156a96e59e7380a1a724ccd9b01d.jpg)
※パックしたもの
おそらく大きな怪我には役不足。
「完璧」なものを追求するならば三角巾や包帯、滅菌シ-トなど、骨折や大きな裂傷を想定したいところだ。
とはいえ、軽量化も重要な要素であって、sakはこのラインナップとした。
あれこれ想定するのは楽しいもの。皆さんの創意工夫も是非知りたいところだ。
ご教授願いたいものだが
何分、使わないに越したことのない装備だ。
sak
感動しながら読みました!
メスティンのサイズが二種類あるみたいなんですが、どちらのサイズに入れていらっしゃいますか?
お時間がありましたら教えていただけると幸いです♪
メスティンのサイズは小さい方、TR-210(750ml)という方ですね。山用ですので軽量化を重視してます。
防災という判断でしたら、大きなもののほうでもよろしいのではないでしょうか?