きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

ゴルフのススメ

2018-12-30 18:07:43 | スポーツ
20年近く前のまだ20代の頃ですが、当時働いていた不動産会社の課長がゴルフ好きな方でした。

ゴルフ好きとはいっても、ゴルフ場でそうそうゴルフに興じられるほど給与の良い会社ではなかったので、基本的にはいわゆる「打ちっ放し(ゴルフ練習場)」やパターゴルフなどの練習場通いが多かったようですが。

今では会社によっては呑み会すらやらないって会社も出現している時代ですけども、まだまだ当時は会社内外でのコミュニケーションが活発な時代。

お酒の作法から麻雀、囲碁などのサラリーマンとしての嗜みってのを手ほどき受けた世代でもあります。

なにしろ当時はまだまだ仕事中の喫煙すら認められてた最後の頃ですからね。私は喫煙はしませんでしたが、おおらかな時代でした。

そんな課長から「仕事ばかりじゃつまんないぞ。どうだ、打ちっ放しでもやらんか?」と声掛けされたのです。

この声掛けの前に仕事でゴルフ場内での管理地調査でゴルフ場を歩き回ったことがありまして。



スーツで歩き回ったのですが、これがなかなかハードだったんですよ。山の中を整備してあるとはいえ急斜面などを歩き回るわけですから、しかも革靴にスーツといういでたちで。

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その仕事がひと段落着いた時の一声でした。

当時一緒に仕事していた同僚と三人で連れ立って、課長の案内で東京は立川にある「立飛」のゴルフ練習へと足を運んだのでした。



今も営業しているのかはわかりませんが、なかなか大きな施設で、多摩都市モノレールの駅からも近くていい立地条件の場所でしたねぇ。

この練習場でゴルフクラブを借りてクラブの使い方、グリップの握り方、立ち方に打ち方・・・といった基本的なことを課長から手ほどきを受けてスイング開始。

まぁ、いきなり真っ直ぐなんて無理なんですが、それでも10球のうち2~3球くらいはいい当たりがあったりして、またそれができると楽しくなって、三人とも時間を忘れてスイングしたもんです。

元々、私の場合は故郷がゴルフ場王国のような千葉県ってこともあり、それまでも何度かゴルフ練習場には足を運んだ経験はありましたが、独学と人から教わるのとでは全然違いますね。

すっかりノリノリでスイングした後は食事がてらに立川で呑み会。

なんでしょうなぁ、ひと汗かいた後のビールってなんて旨いんだろう(笑)と感じる20代前半の思い出でもありました。

さすがに今では激しい運動は控えなければならない体なので、あの頃のようにはできませんが、あの頃のメンバーでまた思い出の練習場で軽く打ちっ放しをやってみたいもんです。





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お散歩日記~特別篇『なんとなくのノリで富士山登山に行っちゃいました(*^^*)』~勢いというものはじつに恐ろしいものです

2017-07-13 11:32:36 | スポーツ
専門学校に通っていた1995年の夏。
私は友人の誘いで富士登山に挑戦してきました。

メンバーは登山慣れしている言い出しっぺ(これがブログの中でちょくちょくと出てくるのちのサプライズ男です)。
登山のとの字も知らない私ともう一人の友人の三名。

さて、インターネットもろくにない当時、情報はすべて登山慣れくんに聞くしかありません。

Q:まず、どんな格好していけばよいか?

A:動きやすい恰好で。靴はできれば運動靴。あとは富士山は寒いから冬物の長袖を持参で。

Q:持ち物は?

A:懐中電灯があればいいがなければ自分(登山慣れくん)が持参する。本当はヘッドライトがあれば尚可。せいぜいお菓子と飲み物くらい。

Q:他には?

A:なし

たったこれだけの情報で、登山慣れくんが用意した夜行バスにて深夜0時に新宿を出発して富士山5合目まで行きました。

当日の不慣れコンビの恰好がまたひどいものでしたね(笑)
私は運動靴に冬用のトレーナーにズボン(ジーンズ)、肩がけのカバンにはチョコとポカリスエット程度。もう一人はなんとタウンシューズにジャケットという恰好。完全に登山を舐めてる恰好。

では、登山慣れくんはといえば、格好も装備も完全に登山シフト。
そしてのたまいました「君らは登山をなめてるのか?」と。

いやいやいや、あれだけの質疑応答で完璧に準備なんてできるか(゚д゚)!

なめてるのはこの男です。

そんなことがありながらも富士登山開始。



夜中とはいえ、登山客のライトできれいに道がわかります。


(イメージ)

そして星空がとにかくきれい


(イメージ)

とにかくキレイなのはいいんですが、徐々に標高が高くなると高所恐怖症の私は落ち着いて景色を楽しむどころではありませんでした。
四苦八苦しながらようやく8合目まで到着。
こちらの山小屋で一休みしている時にちょうどご来光を拝むことができました。


(イメージ)

この後、頂上まで行こうと登山慣れくんに促されるも、ご来光を拝めた満足感と、これ以上の高所は気分が悪くなると説明して下山することになりました。
この時ももめましたけどね。
登山慣れくんは頂上まで行きたいと主張して「自分だけでも行ってくる」と言い、初心者二人は「下山する」で言い合い、多数決でようやく下山。

でも、ここで下山していて良かったんですよ。帰りのバスの時間など計算したら間に合わない予測もありましたので。

帰りは別ルートで下山。道幅も広い登山道で順調に5合目まで到着。
頂上までは行かなかったけど、十分に満喫できた富士登山でした。
















コメント (4)
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スキー場での思い出~教訓『旅の前の無理は禁物』~

2017-02-20 00:14:39 | スポーツ
今回のお題は「スキー場での思い出」。
私は千葉県出身なので、スキーの経験はせいぜい小学校時代に学校の行事でスキー遠足に行くか、通っていた水泳教室のスキー講座に参加する程度。
なので、長くても二泊三日のレッスンでは元々運動神経も良い方ではない私はスキーの「いろは」の「い」程度しか身に付いてません。
とりあえず転び方とハの字の姿勢。
これだけは抑えました(≧◇≦)

そんな私も専門学校時代に当時の友人達とスキー旅行に行ったことがあります。
1996年の1月頃。
専門学校は通常2年間の通学期間。
しかも2年目は就職活動がメインになるので1年目に既に思い出作りが始まります。
冬のスポーツの定番といえば「スキー」「スノボー」。
まだまだスキー人気が華やかな頃でした。
CMではJRのスキー企画がバンバン流れ、音楽では広瀬香美の「ロマンスの神様」などが流行していた時代
【CM 1996-97】JR東日本 JR ski ski 30秒×2
>

ロマンスの神様/広瀬香美
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ちょっと古いですが、映画「私をスキーに連れってって」の記憶も冷めやらぬ時代です。

私をスキーに連れてって
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友人数人と企画してスキー旅行に行くことになりました。
鉄道とバスの二手に分かれて二泊三日。
場所は新潟県にある石打丸山スキー場。

しかし当時の私は学校とバイトの掛け持ちでバイト先も繁忙期。
一番の書き入れ時である週末に休みをもらうので、旅行当日までバイトを入れてました。
しかも旅行当日は休憩も食事も摂らずに。

ヘトヘト状態でスキー場行きのバスに乗り込む私。
出発は深夜。
バスの中は寝ていればよいと高を括っていましたが、これが大間違いでした。
バスの座席の狭いこと(>_<)
エコノミー症候群になるんじゃないか?と思えるくらい居住性が劣悪。
おまけに山道ではカーブの度に左右に遠心力がかかりますので、とても眠れたものではありません。

極度の疲労と座席の劣悪環境、遠心力によってますます体力を奪われていきます。
早朝、スキー場のある宿に到着した時にはすっかり車酔いまでして衰弱してました。
電車組と合流して、とりあえず宿に荷物を置きに行くことになりましたが、この雪国での徒歩がダメ押ししました。
雪が降った後の屋外では、寒気は地面からも襲ってきます。
この足元からの強烈な寒気によって、私の体調は一気に悪化。

宿に到着するや腹痛を訴えて、荷物もそのままにトイレに駆け込むことになりました。



もうね、水ですよ水!!
強烈な腹痛と関節痛、頭痛が私を襲います。
私の状態をみて薬局に風邪薬を買ってきてくれる友人。
宿の人に体温計を借りて熱を測ると39度の熱でした。
完全に風邪をひいてしまったのです。

でも思い出作り。
友人達にはスキーを楽しんでもらい、私は宿で養生することになりました。
スキー場まで来て布団の中とは・・・。
荷物とともに部屋に取り残されてる私を不憫に感じた宿の方。
熊の胆が風邪や腹痛に効くとくれました。

結局、二泊三日の日程中、ずっと布団で寝込み、帰りもフラフラになりながらバスに揺られて帰ってきました。

目的の思い出作り。
立派にみんなの記憶に留めましたよ。
「スキーに行ってスキーをできなかった男」として(笑)。

旅の前に無理は絶対に禁物です。
でないと私のように旅自体を台無しにしてしまいますので(教訓)。





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真夏の歩け歩け大会2013in鎌倉

2013-07-15 12:21:44 | スポーツ

またまた久方ぶりのブログ更新となります。

今回は私のブログでは珍しいカテゴリー「スポーツ」です。

昨日、私は30年来の友人と江ノ島駅に集合しました。

Photo

なぜ我々が江ノ島へやってきたかといいますと、江ノ島から海岸沿いを歩いて鎌倉へ行ってみようという企画です。

これは毎年の夏に行う「歩け歩け大会」で、いっぱい汗をかいてうまいビールと飯を喰おうというダイエットを目指すのか暴飲暴食を目指しているのかよくわからない企画です。

さて、江ノ電の江ノ島駅から歩き始めた我々

江ノ島が見えてきた交差点を左折して海岸沿いを歩きます。

Photo_2

当日は渋滞もまあまあでしたが、海水浴客やサーファーの多いこと。

家族連れの海水浴客も多く、真っ赤に焼けている人もいて見ているだけで痛々しい

そんな我々も明らかに大量の汗をかき始めてきました

行程の半分を過ぎる頃から友人は腰痛を訴えはじめ、私も足腰の疲労を感じてきました。

いくら水着ギャルがいっぱいいて、気持ち的には頑張れるといっても体は正直なもんです(笑)

気持ちが折れかけたその時、なんとか鎌倉の街に到着しました。

さっそく火照った体を癒すためにカキ氷を購入。

Photo_3

友人は「イチゴみるく」私は「マンゴーみるく」。

イチゴは定番ですなー

マンゴーもなかなかです

冷たいカキ氷(私は今年初に食べました)と甘いシロップ&練乳・・・。

その効果はすぐに現れました。あんなにボロボロになっていた我々の体を見事復活させてくれたのです

さっそく鎌倉駅前に到着し、我々は鶴岡八幡宮参拝のため小町通りを通って向かうことにしました。

Photo_4

ここの商店街はやや京都の町家風の雰囲気にも似ているので私は気に入ってます。

そして誘惑が多いのも似ております(笑)

甘いものやら漬物、コロッケ、アイスクリームにステーキ・・・、うーんたまりません

しかし、我々にはひとつの目的がありました。

それは旨いビールを腹いっぱい呑んでうまい焼き鳥とかを食べること

なのでとっとと参拝を済ませるために参道へと急ぎます。

そしてようやく大鳥居前に到着

Photo_5

すでに友人は足の甲がこむらがえりするというアクシデントを抱えながらもどうにかこうにか到着。

ここから本殿まで最後の挑戦です。

Photo_6

うーん、遠い

なんとか階段まで上り参拝終わって振り返るとこの景色です。

Photo_7

なかなかな景色ですなー。

なぜかカップルが我々の前を邪魔するのは気のせいでしょうか(笑)

この後、藤沢まで行くのでJR横須賀線を乗り込みましたが、この鎌倉駅での発車ベルのメロディが物悲しい

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YouTube: JR鎌倉駅新発車メロディー "童謡 「鎌倉」"

うーん、もう少し明るくしてもいいと個人的には思います・・・

そして藤沢周辺で居酒屋を探して入店した「九州居酒屋まる」さんです。

Photo_8

馬刺しと焼き鳥(串には刺してません)が絶品。

Photo_10

こちらのチーズ入り卵焼きも最高に美味しかったですよ。チーズ好きにはたまりませんな

その後、カラオケで熱唱して帰宅いたしました。

ちなみに私は寝過ごして2つ先の駅まで行ってしまいましたが・・・

とても楽しい休みを過ごしました。

コメント (1)
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