きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

まだインターネットが普及する前には、仕事も家も探すのは雑誌が情報源の時代でしたねぇ

2019-10-14 17:47:39 | 本と雑誌
まだまだインターネットという言葉も珍しく、ようやくウィンドウズ95が発売されたばかりの1995年。

あの頃の私の愛読書となっていたのが、求人雑誌と賃貸情報誌です。















愛読書ってよりも必要に迫られて読んでたわけですが(笑)

当時、専門学校に通学の為に上京し、親戚の家で下宿していた私は、とるものもとりあえず、バイト先とできれば一人暮らし用のアパートを借りたかったのです。

なので、無料でコンビニなどで陳列されてたり、100円200円程度だったので、購入して情報収集しておりました。

おかげで求人広告の見方、間取り図などの見方などを勉強させていただきましたねぇ(笑)



ああいう情報誌って、ちゃんと広告欄の読み方、見方って教えてくれるページを必ず設けてくれてますから、そこをじっくり読むことでより確実な情報を得ることができます。

もっとも、実際にバイトや賃貸業者さんにあたってみると、これがまた掲載と異なる場合もあることもまた経験で知ることになったんですがね(笑)

ほんの20年ちょっと前までの日常の出来事なんですが、20年前っていっても90年代半ばなんですけどね。

今じゃ、スマホなどで検索かければ情報を得ることができます。

世の中、ずいぶんと変わったもんですが、たまにこういうアナログ的なこともまたいいもんかもと思えるおっさんなのでした(笑)









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『東海道中膝栗毛』という滑稽本を読んだことはありますか?

2019-06-28 23:17:52 | 本と雑誌
突然ですが、十辺舎一九という作家をご存じですか?

この人です。



まぁねぇ、いきなり聞かれて「あー、知ってる知ってる」って言える人はそうはいないと思います。

この人が書いた本が『東海道中膝栗毛』という小説。

主人公の弥次郎兵衛と喜多八という二人が江戸から伊勢参りに向かう道中での珍騒動を狂歌などを交えて読ませる当時の滑稽本です。





現代でいえばさしずめ『水曜どうでしょう』的な旅バラエティなものでしょうか。

水曜どうでしょうClassic #107 サイコロ6 第1夜


私、この本を初めて知ったのがたしか小学生の高学年の頃。

渋い趣味を持ったガキと思われるかもしれませんが、読んでみると中身が面白いんですよ。

ちょいと朗読している動画をご紹介いたしますね。

十返舎一九「東海道中膝栗毛 小田原の宿 」(ラジオドラマ)


小学生が読めるくらいなので、現代語調には文章も書き直されてはいましたから、挿絵と合わせて読み進めれば進めるほどイメージが広がったもんです。

滑稽本ってジャンルなので、基本的には珍道中なんですが、舞台は江戸時代。

私はこの本で「護摩の灰」「木賃宿」「ういろう」なんて単語を覚えました。「ういろう」以外は現代ではなかなか聴き慣れない言葉です。

今思い返してみても、面白くも勉強になる本だったわけですが、これがじつは地元の大多喜町にも十辺舎一九の小説でいわゆるロケ地になったことがあると大人になって知りました。

それがこちら。



『房総道中記』という旅行本に出てくるとか。

どうやらこの先生、色々と取材旅行に出かけているそうで、関東近郊などを歩き回っては本を書き、その収入でまた取材に行くという現代のルポライターの先駆けのようなことをされて生活していたようです。

しかし、まさか意外なところで地元の大多喜が出て来るとはねぇ、伊達に城下町だったわけではないようです(笑)

梅雨空が続く季節、たまには江戸の滑稽本でも読んでみて旅の感覚を味わってみるのもいいかもしれませんね。











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『ぐるっと千葉』と『千葉日帰り入浴本』を購入しました

2019-06-09 10:11:27 | 本と雑誌
先日、本屋で見かけたこちらの本。



私が本を購入するきっかけがあるのですが、今回は「どこか魅かれる」って感じだったんですよ。

この「魅かれる」ってのがポイントでして、たいがいはこういうきっかけで購入したものは長く利用するパターンなんです。

さて、初めて読みましたが、これはなかなか面白い。

日帰り入浴の情報はありますが、それ以外にも千葉県内のイベントやら食べ物などの情報が掲載されておりまして、これなら東京の友人が遊びに来た時の観光案内に使えます。

案外と住んでても知らないことって多いものなんですよね。

道の駅以外に房の駅なんて施設があったり、お土産物でどんなものが販売されてるのか?って地元に住んでるのだから詳しいだろうって思われるかもしれませんが、そんなことはありません(笑)

よく考えてみてください、普段の生活で「道の駅」やお土産屋さんなどをはしごしてますってことあります?

私はせいぜいショッピングプラザやドラッグストア、コンビニくらいですよ。あとはホームセンターくらいか。

しかも、のんびりと店内を眺めてるのならともかく、目的の品を中心に店内を歩き回ってるのなら、そんな余裕なんてありません。

なので、普段からあちこちに行く余裕がない場合には、こういった資料は貴重な情報源になります。

とくに食事処やイベントは貴重ですしね。

これでまた一つ、千葉県の魅力を紹介できるツールが増えました。







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ブックカバーはつけてもらいますか?

2019-05-23 07:37:05 | 本と雑誌
本屋さんで本を購入した際にレジなどで店員さんから「カバーはお付けしますか?」という問いかけをされます。

私は貧乏性ってこともあり(笑)、もらえるものはもらうという精神なのでいつも「お願いします」と答えております。

会計が終わるとそのまま店員さんによってカバーを取り付けていくので多少時間はかかりますが、それでも基本的にはお願いをする私。

カバーなので本の保存に有効なのはもちろんなんですが、あとはどんな本を読んでいるかって電車内などで読んでる時になるべく見られないようにしたいってのもあります。

べつにエロ本を読んでるわけではありませんが(笑)

ブックカバーをしているので、その本の題名などはまるっきりわかりません。わかりませんが、どこで購入したのか?やその時期などはなんとなくわかるようになります。



私が購入した本の一部。

例えば、同じ小田急系の本屋でも下の小田急と右上の小田急では下の小田急カバーのほうが古いのです。

右下のは八重洲ブックセンターのカバーで、こちらは10年ほど前に購入した本。左上はJRキヨスクで10年以上前に購入した本。JTのタバコマナーが描かれてます。

他にもブックカバーの残る本を眺めると、どこの本屋で購入し、時間帯やどういった心境だったのかをブックカバーがキーワードとなり思い出します。

ブックカバーと侮るなかれ、たかがブックカバー、されどブックカバーです。

こういう本との付き合い方もまた愉しです。





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子供の頃に読んだマンガ雑誌って憶えてますか?

2019-05-18 05:25:41 | 本と雑誌
子供、とくに小学生頃のマンガ雑誌って記憶にありますか?

私はこれまた鮮明に記憶しております。

あれは小学生の3年だか4年だかの頃なので9歳か10歳頃。

学校帰りで当時は土曜が半日で終わりだった(一般的に週休二日制普及前の昭和の時代です)ので、昼飯後に我が家に遊びに来た友達。

その友達が持ち込んだのがこの二冊でした。

『コロコロコミック』



『コミックボンボン』



サイズ的には子供でも持ちやすいように小さいサイズなんですが、とにかく分厚いのですよ。辞典か?ってくらい(笑)

なんでも友達は定期購読しているらしく(たしか週刊ではなく月刊だったと思います)、この二冊をくれまして。

私は何度か読み返して、いつの間にやら家具などのクッション代わりにこの二冊は敷かれておりました(笑)

ちょうどいい厚さだったんですね。

これが私のマンガ雑誌との出会いです。

その後、少年ジャンプやマガジンなどへと読み進めていくのですが、それはまたいずれ書きたいと思います。

インターネットなど無かった当時、マンガとファミコンが当時の子供の代表的な遊びツールでした。

懐かしい思い出です。









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