かつて私は友人と小売ビジネスをやったことがあります。
画像は友人が駅売りしているものです。
私はお手伝いとして参加したのですが、実際にやってみると商売というものがどうゆうものかがなんとなくでも理解できると思いますよ。
たぶん、どんなに勉強しても実際の経験には勝てませんから。
友人も私も小売の経験はありません。
さすがに言いだしっぺの友人の方が数字については強く、常に計算してました。
私はあくまでもお手伝いですが、若干なりともお金も出しているのでいわば出資者(1~2万程度ですが)です。
なんとか数字を自分でも理解しようとは思いますが慣れてませんので、どうしても友人頼りになるのですが、販売を行いながらも回数をこなすと時間帯によっての利用客の変化や顧客のつかみ方などを実地で学ぶことができました。
儲けはほとんど無くある意味で文化祭の模擬店以下ではございましたが、これは立地条件等の問題もありますので、その中で赤字は出さなかったのは何よりの収穫でした。
お金という意味では成功ではありませんが、この経験は大変に得がたい物を学ばせていただいたと思ってます。
商売の難しさってのもありますが、やり方によってはなんとか食べていけるくらいの利益は生み出せるとか、数字を把握する大切さ、あとはマーケティングですね。
時間帯によって利用客の単価が変化したりしますから。
こういうことって机上で勉強してもなかなか身に付きません。
これはなかなかいい経験をさせてもらったと思いますね。