きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

魚定食ランチの幸せ

2013-02-17 11:52:14 | 食・レシピ

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皆さんはお魚は好きですか?

子供の頃はべつに嫌いでもかまいませんよ。他に野菜とか食べていれば。

30歳を過ぎて、半ばになりますとなかなか揚げ物とかって受付づらくなりますね。

もちろん良質の天ぷらだとか、フライなんてのはいけますが、なかなか安物の揚げ物はすぐ胸焼けします。

体は正直ですよね。

これって、食材は問いませんが本能的にいわゆる「本物」を求めているんだと思います。

育ってきた環境もあるとは思いますが、私はどちらかといえば田舎で新鮮な野菜や魚の料理に恵まれた環境に育った人間です。

これって、ふるさとを離れて大人になった時に気づくものなんですが、何気ないお新香や山菜や魚の煮付けに表れますね。

結構、美味しいものを食べた経験が一度でもあると、大量生産の食材ってなかなか本音では美味しいと感じることは難しいものです。

よく「いい舌は本物を実際に食べなくては理解できない」といわれますが、まさにそのとおりなのです。

舌がバカだと本人がまず恥をかきますからね。

これは30歳以上の大人は気をつけなくてはいけませんね。

べつに安物がいけないと言ってはいませんよ。値段が安くても、スマートなさりげないかっこよさのある品物はたくさんありますから。

つまり、その眼を養わなくてはいけないってことです。

で、今回のランチ。

魚の種類は忘れてしまいましたが、この煮つけは美味しかったですね。

ご飯と味噌汁も美味しかったのですが、なにより煮付けが美味しかった

これでも500円ランチなんですけどね。

こういった定食屋さん(とくに野菜や魚料理が多い)が増えると、需要は多いと思うんですよね。

だって、ラーメン、カレー、丼ものがメインの外食(和食の場合)がほとんどじゃないですか。

こういったものも悪くはありませんけど、また定食関係が増えてなくはありませんが、もう少し和食の定食屋さん(しかも夜遅くまで営業)があってもいいのではないかと思います。

たとえば時間帯でメニューや価格帯を変更してもいいと思いますし。

価格は500円~750円程度でそこそこメインの食材とあとは副食なら、けっこう満足すると思います。

さすがに800円越えは今の経済状況だと厳しいんですがね。

もちろん私はカレー大好きな人間です(とくにココ壱はお気に入り)ですが、トッピングなどするとかなり高額(1000円)を上まったりしますので、せいぜい1ヶ月に2回が限度です。

でも、それで次ももっと稼ぎを頑張ろうって思えるのですから、まんざら高額な食材も悪くはありません。

話があちこち飛びますが、今回のこの(何の魚かはわかりませんが)魚の煮付け定食は大変美味しかったです。

次は神保町の以前紹介したお店にも行こうかなと考えてます。

そこは若干高いんですけどね。

でも、思うんですけどいつも同じメニューやら同じ金額帯の食事って気持ちが全然高揚しないではないですか?

このどんづまりの不景気だからこそ、ささやかながらもちょっとでも明るい話題があれば景気(景気の気は気持ちの気)は変わると思います。

ちょっとでもつまらないと思ってる日常を少しでも楽しい日常にできればなと今回のブログ記事は若干経済も絡めながら書いてみました。

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