ウイルス性胃腸炎で本日も仕事を休ませていただいております。
一応、何人かには前日に電話とメールで本日の業務の代行等をお願いしてはおりますが、本日出勤の方にはたぶん伝わってはいないだろうと思いますので、さっそく始業時間に電話連絡をいたしました。
「今日もお休みをいただきます」
「大丈夫ですか?」
「まぁ、薬が効いているので今のところは・・・」
「ダメだよ、ちゃんとウイルスを体外に出さないと。どんな薬なの?」
「えーと、下痢止めと吐き気止め・・・」
「ダメだよー」
「・・・・・・」
ここで電話がいったん切れたのですが、すぐにまた連絡がありまして。
「○○さんに聞いたら、やっぱりダメだって言ってたよ。家に居るんなら全部ウイルス出すようにしなくちゃ!!」
ここまで調べて言われては私もこう答えざるを得ません。
「じゃ、飲まない」
医師からは、たぶん全部飲まなくてもいいでしょうと言われてはいました。私の場合は症状もまだ軽いほうですし、薬の効果もなかなか強いかららしいのですが。
色々と説明してくれたスタッフさんは、この一言で安心してくれたようで「ではしっかりと養生するように」と言って電話を切ったのでした。
プロの医師の意見よりも素人の人の意見を採用するには、それなりに説得力が必要です。
今回は、その説得力がありました。
とりあえず、食欲はそれほど落ちてはいないので、食べるものは食べましたが、まだ胃腸の不具合と若干の悪寒はあるものの下痢症状は今のところおさまっているようです。
元々、薬ってのもどうも苦手ですからね。
苦しくなったらアドバイスどおりに服用することにいたします。